映画「ゴジラ キングオブモンスターズ」はどんな映画?【ネタバレなし】

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2019年のアメリカ映画
主演者はカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、渡辺謙
怪獣通信装置オルカとそれを悪用する人類を描く怪獣映画

映画「ゴジラキングオブモンスターズ」はどんな映画?

あらすじ

科学者のエマとその娘マディソンは巨大な蛾の怪獣モスラの孵化に立ち会っていた。
しかしそこにジョナ率いるテロ組織が乱入、エマの開発した怪獣との交信装置オルカと2人を拉致して去った行く。

その頃怪獣を監視する組織モナークのリーダーである芹沢教授は、モスラの報を聞いてエマの元夫マークと協力、オルカの電波を追って南極に向かう。

南極でジョナとサラは氷漬けの怪獣モンスターゼロを目覚めさせようとしていた。
そこにマークが現れるもエマは爆弾のスイッチを押してゼロを復活させる。
復活したゼロは三つ首の金色の龍、そこにゴジラが目覚めてゼロに襲いかかる。

その闘いの隙にマーク、芹沢達、ジョナとサラ達双方脱出する。
その後、サラからの通信を受け取ったマークと芹沢は、サラより怪獣をオルカで操作して、人類により失われた自然を取り戻すつもりであることを知らされる。

サラ達は次にメキシコでオルカを起動する。
火山が噴火し鳥の怪獣ラドンが目を覚ます。ラドンは街で大暴れするが、マーク達はラドンを誘導してゼロと闘わせることを思いつく。
ゼロとラドンは激しく闘うもゼロが勝利しラドンは逃げ去る。
そこにゴジラが追いついてきてゼロに襲いかかる。

ゴジラはゼロの首の一つをちぎる健闘をするが、米軍が開発した爆弾オキシゲンデストロイヤーを使用する。
辺りには魚の死体が浮上し、生物は死に絶えたに見えた。
しかしゼロはなおも生きておりいずこかへ飛び去っていった。

レビュー

ハリウッドゴジラの二作目。舞台はMUTOによるサンフランシスコの悲劇の5年後。
ハリウッドゴジラはいかにもマッシブで迫力満点、むちゃんこ強そう。
このデザインだいぶ好き。

前作ではMUTOという蜘蛛みたいなわけのわからんのが相手だったが、本作では冒頭からおなじみモスラの誕生シーン!
wktkが止まらない

そして次に復活するのは最大のライバルキングギドラ!
こいつのデザインもハリウッド式ながら東洋の龍を思わせるデザインで超カッコいい!

本作の怪獣はどれも歩き方が動物的でリアル。
ギドラだって二足歩行なんてもちろんしない、トカゲ式の四つ足歩行だ。
モンハンのモンスターみたいで迫力と恐怖感がマシマシだ。
翼を広げた姿はむしろ神々しいばかりに美しい…

ゴジラの泳ぎもワニみたいでリアリティあるムーヴを見せてくれる。
かなり動物の動きを研究したのが随所に感じられる。 

ゴジラとギドラの戦闘シーンはもちろん、米軍の戦闘シーンも見逃せない。
特にラドンとの空戦シーンは怪獣の恐怖がまざまざと感じられる。
まさかひと薙であんなことになるなんて… 

その後もみどころ満点
あんなにカッコよかったラドンさんの舎弟人生とか
なんでお前が行かなあかんねん!って言う自爆シーンとか
行動ブレブレなエマ博士とか
ツッコみどころも満点だ。 

他の目覚めた他の怪獣たち、コングやなんかマンモスマンみたいのとかももっと見たい!
続編作ってくれんかなぁ〜

待望の続編!

陰謀論炸裂の前作!

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