プライムビデオ「ギルティ」が5分でわかる!【ネタバレなし】

カメラは決して動かない!安楽椅子ならぬ、コールセンター探偵登場!

2018年制作のデンマーク映画。
出演者ヤコブ・セーダーグレン、イェシカ・ディナウエ。
コールセンターの男が電話口から事件を解決するスリラー。

あらすじ

緊急ダイヤルのオペレーターアスガーの元に一本の電話が入る。
いたずら電話かとも思ったが、その不自然な様子を感じ取ったアスガーは、イーベンという女性が誘拐されていることを悟る。

アスガーは電話で得られた断片的な情報から、イーベンが乗せられている車を特定しようとするがうまくいかない。

イーベンの自宅に電話をすると、イーベンの息子マチルデが出て、父親のミケルが母親のイーベンに暴力をふるって連れて行ったと涙ながらに話す。
ミケルはマチルデに弟の部屋への立ち入りを禁止していたが、アスガーは弟の部屋で落ち着くようマチルデに伝え電話を切る。

ミケルの車のナンバーを特定したアスガーは車を探させる一方で、ミケルの自宅の捜索を依頼するが、アスガーにそんな権限はなく断られる。
タイミング悪く、翌日はコールセンターに左遷されたアスガーの現場復帰がかかっている裁判があり、そのために頑張っているのだと邪推されてしまう。

アスガーはミケルに電話をかけるが相手にされず、現場勤めの友人にプライベートで電話をする。
しかし友人は酔いつぶれて話にならない。

アスガーのもとにマチルデから電話が入り、マチルデ宅に警官が来ているという。
その警官はマチルデが血まみれで、さらに赤ん坊が死亡していると言うのだった…

レビュー・考察

コールセンター、しかも緊急ダイヤルって修羅場だよねと言う話。

緊急ダイヤルにはいたずらも多いが、そのなかに本物が混じっているから本当に怖い。
それを瞬時に見極めて対応しないといけないからハードな仕事。 
the callと同じような設定だけど、本作の特徴はカメラがコールセンターから一歩も動かないこと!

アスガーが電話越しに聞いた情報しかなく、その情報からどうやったら事態を解決できるか?
それを瞬時に判断して行動しないといけない。
失敗すれば人が死ぬ。
そんな対応中にもいたずら電話が容赦なく入る。 

っていうかこの人の仕事ってホントウは現場の様子を聞いて伝えるだけなんじゃないだろうか?
なんで、アスガーが越権行為と怒られながらも現場に依頼しないといけないんだ…
上通しているとのろくてイライラするんだろうな〜お役所っぽいな!

the callじゃコールセンターに指揮官みたいな人がいて、捜査指揮を執っていたけど、なんでこのコールセンターにはいないんだ…
アスガーの隣の席のやつなんて、アスガーがテンパっているの横目に無茶苦茶ヒマそうやん!
なんというか、できる人に仕事が偏っちゃているあたり、お役所っぽいな!

本作の面白いところは、アスガーの立場になりきって、声と音だけで現場でなにが起こっているのか推測できるところ。
そこに神の視点は一切なく、ほんっとにカメラがコールセンターから一歩も出ない。
部屋から一歩も動かず、情報だけで事件を解決しちゃうのを安楽椅子探偵とかいうけど、さしずめアスガーはコールセンター探偵だな!

それなのに現場の緊迫感とかヤバさ具合をしっかり伝えてくるあたり、俳優の名演と言わざるを得ない。
登場人物もセットもほとんど不要、スーパー低予算ながら創意工夫で魅せてくれるなかなかの一本だ!

その意外な結末を刮目せよ!思い込みって怖いね!

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似たような設定の映画「the call」はコチラ

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