【ブリテッシュ無双!】映画「フッド:ザ・ビギニング」が5分でわかる!【ネタバレあり】

ブリテッシュ無双

2018年のアメリカ映画制作はレオナルド・ディカプリオ
主演者はタロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、ジェイミー・ドーナン
ロビンフッドの活躍を現代風に新訳したアクション

こんな人にオススメ!
・スタイリッシュ弓アクションが好き
・テンポの良いアクションが見たい
・無双

プライムビデオ「フッド:ザ・ビギニング」が5分でわかる!

あらすじ

ロブの悲劇

中世のイギリス、貧しい人のため馬を盗もうと荘園に忍び込んだマリアンは、そこで領主のロブと出会い恋に落ちる。
しかしロブは十字軍に参加することになり、戦地で屈強なイスラム兵と戦い、命を落としそうになる。仲間がロブを助けに来たので、イスラム兵は捕虜になり、その息子はイギリス軍に処刑される。
ロブは息子を助けようとしたが、上官に射られ病院船でイギリスに帰ることになる。

イギリスに帰ったロブは、ノッティンガムの長官により一方的に領地が没収されており、マリアンもいなくなっていることに愕然とする。

ロビンは2年前に戦死したことになっており、市民は長官の課す重税にあえぎ、探し出したマリアンも別の男のものになっていた。
失意のロブが街を彷徨っていると、実は病院船に乗っていたイスラム兵と再会し、イスラム兵は自らをジョンと名乗る。
ジョンは戦争で権力者が得をし、民衆が傷つくのを止めたいと考えており、息子を助けようとしたロブに目をつけ手を組もうとする。
長官は、民を騙して戦争税を課そうとしており、怒ったロブはジョンに協力することにする。

義賊ロビンフッド

ジョンはロブに強い弓を与え、トレーニングを課し鍛え上げる。
戦争税の流れを探るため、ロブは通行税徴収所を襲い、その金を寄付することで長官に近づく。
さらにロブは教会に多額の献金をした直後に教会を襲い、金を奪う。
奪った金を貧しい民に配って回ったため、ロブはフッド(頭巾)の盗賊として名を馳せることになり、長官はロブに懸賞金をかける。

ロブは金を運ぶ馬車に隠れて金庫を襲う計画を立てるが、運悪く衛兵に見つかってしまう。
衛兵を次々と撃ち倒し、脱出したところでジョンと合流し無事に逃げ切ったことで、ロブは民衆の熱狂的な支持を得るようになる。

鉱山の戦い

焦る長官は、十字軍帰りのギズボーンを雇う。長官の片腕となったロブは、枢機卿の祝宴に招かれる。
そこにはマリアンも平民の代表として招かれており、神父のタックと組んで盗んだ鍵で何かを探していた。
タックと出会ったロブは、鍵泥棒として彼を長官に告発し、枢機卿の観心を得る。
枢機卿はアラビア軍に金を送ることで権力が手に入ると話しており、長官はそのために民衆から金をかき集めていた。
マリアンは祝宴で長官の名の入ったアラビア語の書類を見つけ、夫ウィルに見せるが、文書の扱いをめぐって意見が対立する。

長官はギズボーンに鉱山を襲わせるが、そこにマリアンも現れギズボーンに捕まってしまう。
ジョンとロブも鉱山を守るために侵入していたが、マリアンが捕まるのをみて助ける。
馬車で逃げるロブたち3人を追撃したギズモードをロブが叩き、逃げ切ったかのように思えたが、馬車は大破し3人は窮地に陥る。
ジョンはロブとマリアンを逃すため殿を勤め、ギズモードの兵に捕縛される。
捕虜となったジョンは、長官に引き渡されフッドの正体について取り調べを受ける。

盗賊団の結成

ギズモードを撃退した鉱山の人々は戦う意思を持っていたが、ウィルは長官と敵対するのに反対する。
マリアンとロブは鉱山の民に枢機卿と長官がアラビア軍と繋がっていることを暴露し、鉱山はロブの味方となる。
鉱山の一団は全員覆面をして街で長官にデモを起こす。

ロブはトラップを仕掛け長官がアラビア軍に運ぶ金を奪うが、追撃にきたギズモードと戦闘になり勝利する。
ロブとマリアンは船で逃げることもできたが、ウィルが街に取り残されていたので、戦いの続く街に戻る。
戦いは終わりが見えず、混乱を収めるためロブは自ら名乗り出て長官の兵に逮捕される。

長官の前に引き出されたロブは殺されそうになるが、密かに脱獄していたジョンが兵士に化けており、その助けで長官を倒す。
ロブたち盗賊団は、奪った大金を持って森に入り、ロブとマリアンは復縁する。

しかし、街では枢機卿がギズモードを長官の後釜に据え、ロブを指名手配するのだった。

レビュー・考察

新説ロビンフッド!

ロビンフッドが十字軍帰りだったり、マリアンがおてんばの女傑だったりするのは珍しくもないが、ジョンの役回りがこれまでとはかなり変わっている。

ジョンと言えばチビで怪力の役回りが普通だが、本作ではアラブ系の軍人。
本名はヤキヤ・イブン・ウマール。

チビどころか屈強な体躯でぶっちゃけロブよりだいぶ強そう。
というか怪我さえなければ実際ロブより強く、ロブの弓を鍛えたのもジョン。
ロブに義賊として役回りを与えたものジョン。
最後に美味しいところ持っていくのもジョンと八面六臂の大活躍をしてくれる。

ストーリーとしては超シンプルでロビンフッドの寓話を何も知らなくても楽しめる。
ひたすらカッコいいロブが悪者をスタイリッシュに瞬殺する。
0.1秒で矢を番えて放つ、連写に束ね撃ちもお手のもの。
1対10だろうと圧倒的な強さで切り抜ける。
その様子はまさに無双ゲー!
ストーリーなんていらないさ。

しかしこの映画実は結構奥が深く、税金の行方には興味を持った方がいいですよ。という話が込められている。
本作では、戦争の名目で市民から重い税金取り立てながら、その税金は戦争相手のアラビア軍に流れていた。
アラビア軍はその金で軍を強化し、戦争に狩り出された家族を殺すのだから市民としてはたまったものではない。

いつの時代だって戦争でトクをする権力者がいて、その権力のおこぼれに預かろうとする奴がいるのは変わらない。
犠牲になるのはいつも無辜の民。

私たちも高齢化のため社会福祉費増やしますとか、被災地のために絆の復興税とかこれまでもあったと思う。
これからはコロナでの増税とかありそうだけど、ほんと何に使われているだろうね、この重税?

この構図は宇宙戦争の時代になっても変わらない。

「人間の行為のなかで何がもっとも卑劣で恥知らずか。それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです」

銀河英雄伝説 ヤン・ウェンリーの名言

為政者に限らず、上司とか社長とか権力者の言うことは疑ってかかった方がいい…

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