【ロシア無双!】映画「フューリアス 双剣の剣士」が5分でわかる!【ネタバレあり】

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ロシア無双!

2017年のロシア映画
主演者はイリャ・マラコフ, アレクサンドラ・ツォイ, アレクセイ・セレブリャコフ
ロシアの英雄コロヴラートの活躍を描いたアクション

こんな人にオススメ!
・モンゴル軍の脅威をリアルに見たい!
・ロシアの英雄を知りたい。
・双剣厨の方

プライムビデオ「フューリアス 双剣の剣士」が5分でわかる!

あらすじ

中世ロシアの都市リャザン、軍の隊長コロヴラートは幼少の頃モンゴル軍に襲われたことから、毎朝起きる度に13歳の頃の記憶に戻ってしまう。

モンゴル軍がいまだにリャザンの攻略を行なっており、リャザンはコロヴラートらを使節を送ることにする。
使節を迎えたモンゴル軍のハン・バトゥはコロヴラートを気に入り、特権を示す首飾りを与える。
しかし服順を拒否したコロヴラートらは潜ませていた兵士を使って逃走する。

コロヴラートはリャザンに帰るが、すでにモンゴル軍の攻撃により壊滅した後だった。
都市のシンボルである鐘を直して鳴らすと避難していた人々が集まってきたが、そこに再びモンゴル軍が現れる。
あえなく捕まったコロヴラートだったが、絞殺される直前で反撃し、二刀流でモンゴル軍を撃退する。

怯える民衆達を励ましモンゴル軍と戦うことを決意したコロヴラートは、自身を囮とする策で緒戦に勝利するが、ここまで寝ずに戦ってきたため限界を迎え眠りに落ちてしまう。
眠りから醒めたコロヴラートは13歳に戻っており、仲間相手に暴れてしまう。

仲間の檄で目を覚ましたコロヴラートは聖霊に扮してモンゴル軍を夜襲する。
その後1人行動中のコロヴラートは幼少の頃自身を襲ったモンゴル軍の兵士と出会うが、今度は撃退し、かつて出会った熊にも助けられ窮地を脱する。

そしてついにバトゥが総力を上げてコロヴラートに襲いかかる。
地勢を生かして防衛するも衆寡敵せず次第に追い詰められる。

奮戦虚しく投石器をつかった攻撃にコロヴラートは倒れるが、その衝撃で記憶が回復。
死に際にモンゴル軍に切り込みバトゥに対して時間があれば勝てたと話し生き絶えるのだった。

バトゥはコロヴラートの活躍に敬意を示し丁重に葬り、彼の活躍は伝説となったのだった。

レビュー

実は実話シリーズ。

時は1200年代、チンギスハンの孫バトゥがロシア地方を攻略しているとき、キエフ公国の護衛軍コロヴラートの活躍を描く。
日本で言う元寇を撃退した北条時宗みたいなもんかね?

そのコロヴラート護衛隊長だけあって流石に強い、二刀流で無双する。カッコいい…
都が襲われた時なんか絞首刑寸前で素手からの無双だもん、宮本武蔵もびっくりだよ。

強いのはいいんだけど、モンゴル軍に襲われたことが原因で寝起きに13歳に戻る記憶障害を抱えている。
ってかそんなんでよく出世できたな…、部隊預かる身としては致命的なのでは…??
そんなんだからコロヴラートは大事な時は基本寝ない。寝るときは手足を縛り付ける。ってことは絶対に1人では寝られないのですな。
やっぱり隊長としては、致命的、なのでは…??大丈夫か、この国。

モンゴル軍の攻撃はえげつなく、リャザンの全てを破壊し尽くす。
実際のモンゴル軍そうだったみたいね、遊牧民だから略奪できれば都市に執着しないのね。

そんな相手に圧倒的劣勢から戦いを挑むコロヴラートの戦いはまさにロシアンスリーハンドレット!
圧倒的な戦術が戦略をうわ回ることはあり得るのか?
その結末は皆さんの目で確かめてくれ!

モンゴル軍のキョンシーみたいの、あれ一体なんだったんだろうか…

ちなみにインド無双はコチラ!

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