【この映画、超Z級】映画「必殺!恐竜神父」が5分でわかる!【ネタバレあり】 

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2017年のアメリカ映画
主演者はグレッグ・コーハン, アリッサ・ケンピンスキー, クレア・ハウ
恐竜になる力を得た神父の活躍を描くちかアクション映画

こんな人にオススメ!
・唐突なストーリーを楽しめる方
・チープな作りを笑える方
・地雷映画ファンの方

映画「必殺!恐竜神父」が5分でわかる!【ネタバレあり】 

あらすじ

竜の戦士

神父ダグは、中国で竜の戦士と呼ばれる夢を何度も見ていた。
その夜何かに苦しみ出したダグはそのまま外に飛び出てしまう。

同じ時、娼婦のキャロルは街中で強盗に襲われていた。
命の危機にあったキャロルの前に現れたのは1匹の恐竜で、あっという間に強盗を地の海に沈める。

ダグが目覚めるとキャロルの自宅で、ダグが恐竜に変身し人を食べていたという。
信じられないダグは強盗の死体を見に行くが、怖くなったダグはその場から逃げ出してしまう。

そのまま職場である教会の懺悔室に入ったダグに元にマフィアのボスフランキーが訪ねてくる。
フランキーは数日前にダグの両親を殺しており、そのことを楽しそうに話していた。
怒ったダグの腕は恐竜化し、フランキーを一瞬で殺す。

キャロル娼婦として働かせていたのがフランキーだったため、キャロルはダグがフランキーを殺したことを感謝する。
二人は恋人になり、ダグは恐竜の力を使って密かに悪を倒すようになる。

ニンジャ!?ニンジャナンデ!?

ダグの変化を心配したダグの上司の神父はダグを悪魔祓いに出す。
しかしダグは儀式の途中で恐竜化し、その途中で出ていってしまう。
ダグはキャロルの家に逃げ込むが、そこに忍者が襲撃してくる。
二人は忍者を撃退し、問い詰めると黒幕は神父だと話す。

その頃、神父はテンプル忍者団集う聖アルテミムス学園の学園長チャン神父にさらわれており、その理想に反対し他ためチャンに殺されてしまう。

チャンの最期

ダグはテンプル忍者団のアジトを聞き出し、キャロルとアジトに向かう。
しかしダグの目の前に現れたのは弟サムで、両親の愛を一身に受けたダグを妬んでいた。

サムは先祖の剣を持っていが、その剣はダグの手元に吸い込まれるように戻り、ダグは先祖の剣でサムを刺す。
しかしその間にキャロルは忍者に斬られ、怒ったダグは恐竜化し忍者たちを全て倒す。

しかしチャンの弓でダグは元の姿に戻てしまい、負傷したダグにチャンがとどめを刺しにくる。
その時ダグは腕は恐竜化し、チャンの首を捥ぎ取る。

その後ダグは教会を辞め、キャロルと悪を倒すため世界を飛び回ることにする。

レビュー・考察

必殺!恐竜神父

どうです、このチープな響き。
この映画はチープなタイトルの期待を裏切らないtheZ級映画です。

設定としても意味不明で、竜の戦士と夢のお告げを受けた神父が、恐竜になって悪を倒すというもの。
しかも悪者はコカインによるキリスト教布教を目論むテンプル忍者団聖アルテミムス学園の学園長チャン神父だ。

はい、意味不明!
チャン神父なんて属性付与しすぎてもうどっから突っ込んで良いかわからないよ。

しかもこのテンプル忍者団超弱い。
ボクササイズ並みの訓練から繰り出される格闘術にはキレも重みもない。

恐竜化したダグの殺陣はクライマックスになるはずなのだが、日曜のデパート屋上のヒーローショー並みで全く臨場感がない。
恐竜化したダグもディズニーランドの着ぐるみの方がマシなレベルで、安いゴムで作られたようなデザインに一周して愛らしさを感じるほどだ。

ストーリーも必要な伏線を投げ捨て、本筋に関係ない伏線を張るなど視聴者の理解を超える工夫が光る。
なぜダグの両親は殺されねばならなかったのか?なんて本来話の軸に据えるべきイベントなのに結局最後まで語られなかった。
代わりに神父が元軍人で戦友と婚約者を戦地で失って神父になったとかいう不要な伏線が唐突に挿入される。
もちろん回収はされない。

ついでに言うとテンプル忍者団のナンバーツーはダグの弟サムで、その存在がラストでなんの伏線もなしに明らかとなる。
サムはなぜか伝家の宝刀をもっており、しかもそれを使わずにダグと戦う。
結局宝刀は謎の力でダグの手元を吸い込まれていき、ダグはなんの躊躇もせずにサムを刺す。

サムですら兄ダグを刃物を使うのを躊躇った可能性があるのに、コイツは迷いなく刺すあたり流石である。

タイトルから見えている地雷なのは明らかだが、だからこそ見たくなる映画。
中途半端なB級映画より突き抜けたZ級映画の方が面白い!

この意味不明さを楽しもう!

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