【大人も子供も!】「ふなばしアンデルセン公園」の見どころガイド!【アトラクションとランチ情報】

こどもと一緒!お出かけスポット

ふなばしアンデルセン公園とは、千葉県船橋市にあるアンデルセン童話をモチーフにした公園です。

園内は広大で、色とりどりの花や噴水、そして見事な風車がデンマークを思わせる作りとなっており、子どもだけでなく、大人でも楽しむことができます。
並み居る日本の名所を抑えてトリップアドバイザーでランクインした実力はさすがです。

ここでは、そんなアンデルセン公園の実体験レビューをご紹介します。
皆さんのお出かけの参考にしてください!

「ふなばしアンデルセン公園」の見どころガイド!

工事は2024年3月までの予定で、船橋市ではこの工事に関する寄付をふるさと納税で募集しています。
寄付をすると風車内に設置するネームプレートに名前が残るそうです。
自身の名前を風車に残したい方はぜひトライしてみてください。

入場料

入場料は大人900円、4歳から100円、小中学生200円、高校生600円。
年間パスポートが3,000円なので近隣住民なら購入推奨です。
これだけ整備された公園に行き放題なのは助かりますね。

また、65歳以上は証明書提示で無料になります。
おじいちゃん、おばあちゃんと3歳までのお孫さんで行くと無料で入れてしまいます。

アトラクション紹介

わんぱく王国ゾーン

アスレチック
巨大なローラーすべり台と人気のアスレチックじゅえむタワー
森のアスレチックも難易度別にコースが整備されています

アンデルセン公園の人気施設。
大小様々なアスレチックが整備され、小さなお子さんから大人まで楽しめます。
目玉は巨大なローラーすべり台とじゅえむタワー。
じゅえむタワーは、船橋の民話じゅうえもんをモチーフにした複合型アスレチックです。

森のアスレチックの対象は小学生からで、4段階の難易度があります。
中高生や大人向け難易度もありますので、家族で楽しめますね。
・じゅえむの冒険コース
・ファミリーコース
・力試しのもりコース
・ダイナミックコース

アルキメデスの泉・にじの泉

アルキメデスの泉は大人気の親水施設で、水の動力を利用した遊びもあり勉強にもなります。
にじの泉は浅いプールのような施設です。
GW期間と7月から9月末までの夏場は水質管理が行われ泳ぐこともできますが、それ以外の時期は足をつける程度にすることが推奨されています。

人気の施設ですので、夏場を中心にとても大変混み合います。
付近の芝生もサンシェードでいっぱいになります。

動物ふれあい、ポニー乗馬

ここではヤギやひつじ、うさぎにモルモットと触れ合いを楽しむことができます。
かわいい動物たちは見ているだけで癒されますね。
現在餌やりはできませんが、無料で触れ合えます。

ポニー乗馬を楽しむこともできます。
対象は5歳から小学校6年生までで、料金一周わずか100円。
驚異的安さのため、それなりに並びます。

動物広場のすぐ横では、家族で乗れるおもしろ自転車やミニ電車も乗れます。

ボートハウス

1艘(3人まで)30分300円の格安ボート。一人当たり料金でないことがミソ。
3歳児でもライフジャケットが着れれば乗ることができます。

ボートからは、公園の北と南をつなぐ太陽の橋がキレイにかかっていますのを眺めることができます。
ボートハウスにはカフェもあり、池を望むテラスで休憩もできます。

ボートハウス喫茶店バルコニーより
こども美術館

こども美術館では、アンデルセン童話の登場人物になりきって楽しめるアンデルセンスタジオが楽しめます。
お話会から始まって、参加型の劇も含めて90分、料金は300円です。
当日の要予約で、先着順です。
人気のアトラクションですので、週末などはすぐに予約を取りに行きましょう。

アトリエ

さまざまな手芸を体験できるアトリエも備えています。
版画のアトリエ、食のアトリエ、染のアトリエ、織のアトリエ、陶芸のアトリエがあります。
作成物は毎月変わりますので、ホームページを参照にしてください。

価格はアトリエによって変わりますが、概ね1000円以下で楽しめます。
天気の悪い日やインドア派のお子さんには嬉しいですね。

当日の要予約で、先着順ですので、入場と同時に予約を取るようにしましょう。
当日の受付状況はホームページに公開されています。

予約は各アトリエで取ることができます。
入場者が減る冬の雨の日が狙い目です。

メルヘンの丘ゾーン

噴水広場

季節の花が美しい広場です。
ランドマークの風車が立派で、デンマークに来たような気分を味合わせてくれます。
バラ庭園もすぐそばにあり5月と10月は彩ります。

ここのコミュニティセンターではデンマークの珍しいお土産を買うことができます。

童話館

童話作家H.C.アンデルセンの紹介や作品の上映コーナー、絵本の図書館があります。
上映コーナーでは雪の女王のお話がオススメです。
童話に興味のある方はこちらで!

ちなみに年間パスポートの発行はこちらの建物です。

花の城ゾーン

芝生広場

広大な芝生とちょっとした遊具が揃います。
幼稚園くらいの小さなお子さんにはここだで十分なくらい楽しめます。
ちょっとしたテーブルもありますので、天気が良い日はここでピクニックしても良いでしょう。

西洋庭園

季節の花の美しい庭園です。
ハートのトピアリーはアンデルセン公園を代表する記念撮影スポットです。

キッズガーデン

幼稚園くらいの子供向け遊具が揃っています。
北口のアスレチックに比べると空いているので、お子さんが小さいうちはこちらがいいのではないでしょうか。

オーデンセの街

デンマークのオーデンセを再現したミニチュアです。
ここでは三歳児でも大巨人を体験できます。
記念撮影にどうぞ!

自然体験ゾーン

夏場は自然体験ゾーンをおすすめします。
木陰は涼しく、真夏でも涼しげな風が吹き抜けます。
静かなので癒しのスポットにもなっています。

森歩きとなると、地面の汚れとか服装とか気になると思いますが、ここは全面舗装。
ベビーカーでもOKです!
どういうマジックなのか夏場でもハエや蚊などの不快な虫はほとんど見たことがありません。

冬の恒例イベント!クリスマスマーケット

毎年クリスマスの時期になると定番のクリスマスマーケットを開催しています。
デンマークモデルの公園ならではの、北欧食器や妖精ニッセの人形等を販売しています。

クリスマスにちなんだ各種ワークショップも開催しています。
オリジナルクリスマスリースや作りは500−1500円、星降るジェルオーナメント作り500円、ニッセの人形作り500円です。

この時期しかできないので、ぜひやってみてください。

ランチスポット

アンデルセン公園は持ち込み弁当がどこでも食べられます。
暑い時、寒い時で花の城レストハウスや童話館、こども美術館の休憩室が使えるので安心です。

園内の飲食店は施設規模の割にはちょっと貧弱なので、持ち込み弁当をオススメします。

レストラン メルヘン(メルヘンの丘ゾーン)

園内唯一のレストラン。
バーベキューとランチが楽しめます。
ランチは1000円以下とリーズナブルです。
大人だけなら、パワフルにバーベキューも楽しそうですね!

カフェヒルデモア(花の城ゾーン)

軽食とドリンク、ソフトクリームが楽しめます。
軽食はサンドイッチやホットドッグが500−600円。
名物はエルダーフラワーのソフトクリームで390円です。
その独特の香りを楽しんでください。

フードショップ(わんぱく王国ゾーン)

わんぱく広場唯一の飲食店。
カレー、ラーメン、太巻き・おにぎり、お弁当、ホットスナックなど
500−600円程度で食べることができ、リーズナブルなのが強みです。

客席はないので、近くのイベントドームのベンチか敷物を広げて食べましょう。
夏冬は少し辛いかもしれません。

フードトラック(メルヘンの丘ゾーン)

噴水広場にはフードトラックが出ます。
いつもいるわけではありませんが、手軽に楽しめるのが嬉しいですね。

イタリアンのトラックがいてくれることが多いです。

持ち込み弁当

持ち込み弁当は園内のどこでも可能です。
ベンチに腰掛けて、芝生に敷物広げてと気軽に楽しめます。

屋外で夏冬は辛いですが、2箇所だけエアコン完備の屋内で持ち込みのお弁当が使えます。

針の城レストハウス

針の城レストハウスは西口側キッズガーデンにある休憩所です。
アクセスがよく、キレイで明るくエアコン完備なので、オススメです。

こども美術館

こども美術館は北口側奥にある体験型施設です。
こちらの休憩所でも室内で持ち込みお弁当が使えます。
窓がないので少し暗いですが、エアコン完備で夏冬でも安心です。

赤ちゃん向け情報

おむつかえ、授乳室は4箇所で可能です。
・花の城レストハウス(西口側)
・童話館(南口側)
・こども美術館(北口側)

・インフォメーションセンター(北口側)

童話館は正直狭くあまり綺麗でないのでお勧めできません。
オススメは断然花の城レストハウスです。

【オススメ】花の城レストハウス

室内遊び場の中にキレイなおむつ替えと授乳室もあります。
おむつかえだけでも授乳室とセットなので、お母さんオンリーなのは要注意です。

赤ちゃんよろこぶ西口側のエリアに綺麗な休憩所を用意してくれるあたり気遣いがうかがえますね。

オススメ!お土産

デンマーク直輸入の珍しいお土産が買えるのもアンデルセン公園のいいところです。
南口の赤いコミュニティセンターで買えます。
デンマークの街並みが再現されたゾーンでちょっとした海外旅行気分が味わえます。

絵本チョコレートがオススメです。
中にはアンデルセン童話のお話が1枚入っています。

おやゆび姫のダークラベンダー味などありますが、オススメは白いパッケージの雪の女王編です。
アナ雪の原作に触れることができます。

アクセス

公共交通機関

JR「船橋駅」からバスで40分程度。
もしくは新京成線「三咲駅」からバスで15分程度。

自動車

京葉道路花輪インターから40分程度。
駐車場500円、冬季(12月1日〜3月15日)のみ300円。

駐車場のアドバイス

園内は広いので、どこから入るのかで快適さが全く違います。
目的のところまで延々歩かされるとげんなりですよね。

ここでは誰とくるかというのをポイントにご紹介します。
みなさんがしたいことに合わせて駐車場を選びましょう。

北口駐車場 わんぱく王国ゾーン

北口駐車場は一番混み合う駐車場です。
最初に埋まる駐車場で、満車になることも珍しくありません。
混雑時には北口駐車場向かいに民間駐車場が出ることもありますので諦めないでください。

北口から入ると小学生くらいの子供向けアトラクションが揃います。

南口駐車場 メルヘンの丘ゾーン

南口駐車場はそんなに混みません。
GWや夏休みでもなければ満車の心配はないでしょう。

お土産物も買うことができ、珍しい北欧輸入品もあります。
アンデルセン童話をモチーフにしたチョコレートがオススメです。

南口は大人向けゾーン。デートならココで鉄板です。
シンボルの風車や噴水、レンガ作りの街並みが再現されており、ちょっとした海外旅行気分が味わえます。

西口駐車場 花の城ゾーン

西口駐車場は一番空いている駐車場です。
入り口が少々わかりにくいのですが、いつも快適に泊められる上、ここから入るとアンデルセン公園を楽しみ尽くせるのでオススメです。

西口側は3歳くらいのお子さんのいるファミリー向け。
他のエリアと比べて空いているのでのんびりできるのが嬉しいですね。

西口にはドッグランもありますので、愛犬と一緒に楽めます。

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