【現代戦型UFO!?】映画「アトラクション侵略」が5分でわかる!【ネタバレあり】

2020年のロシア映画
主演者はイリーナ・スターシェンバウム, アレクサンドル・ペトロフ, リナル・ムハメト
三年目去った宇宙人が再度襲来するSF映画

こんな人にオススメ!
・ロシア映画に興味がある
・現代的な地球侵略が見たい
・スピード感ある展開が好き

映画「アトラクション侵略」が5分でわかる!

あらすじ

・ヘイコンの帰還

宇宙船の地球侵入から3年、星に帰った宇宙人の青年ヘイコンを愛したユリアは大学生になっていた。
ユリアは宇宙人の技術解明に被験者として協力していたが、かつてユリアを撃った元恋人のチョーマが実験に使われたため、ユリアは感情を乱し実験は失敗する。

実験に嫌気がさしていたユリアがバーで飲んでいると突然ヘイコンが現れ、ユリアを連れ去る。
ヘイコンは彼の宇宙船ソールと連絡をとっており、ソールからの操作で地球上のあらゆる機械を操作していた。
ヘイコンはユリアを山奥の小屋に連れて行き、そこにはユリアが見失った愛犬のチャルもいた。
ヘイコンは宇宙に戻ったと思われていたが、密かに地球に戻り畑を耕して暮らしていたのだ。

・嵌められた地球

翌朝ロシア軍はユリアの奪還作戦を開始、ユリアの父親でロシア軍中将のレベデフが止めるのも聞かずに攻撃を開始する。
ヘイコンは湖底に隠していたカプセルでユリアと逃げるが、なぜかソールは反応せず、ユリアを始末しろと指示してくる。

コントロールを失ったカプセルは二人を乗せたまま墜落。
そこにロシア軍ヘリが現れるが、宇宙人のパワードスーツを奪ったチョーマがヘリを撃墜する。

ソールと同型の宇宙船ラーがロシア軍のデータベースに侵入し、ユリアを攻撃をさせていることがわかる。
ニュースにはユリアが軍を批判する声明を出しており、宇宙人にあらゆるネットワークがハッキングされていたのだ。
逃走中に撃たれ傷ついたユリアのため、水を求めてショッピングモールを歩くヘイコン。
この間にもラーの偽情報を信じた人々によりユリアは過激派として指名手配されるようになっていた。

・ヘイコンの決意

ヘイコンはユリアを彼女の大学の友人グーグルの家に連れて行き、宇宙の技術でできたブレスレットで治療をはじめる。
その間ヘイコンとチョーマは同盟を謳って酒を酌み交わすが、飲んだことにないヘイコンは一杯で泥酔、眠ったヘイコンをチョーマが軍に連れて行きレベデフに引き渡す。

この頃あらゆる通信はラーに乗っ取られ、国は通信を信じるなと放送していた。
軍に引き渡されたヘイコンはレベテフと会い、ラーを破壊を計画する。
レベテフはユリアの救出を部下に命じるが、その部下イワンは家族がユリアに殺されたという嘘の通信を信じていた。

・襲いくる水

レベデフはミサイルでラーへ攻撃を仕掛け、倒したかに思われたが、レベデフは警戒を緩めずヘイコンとチョーマを独房から出す。
ユリアを回収したイワンは、ユリアを過激派だと思った群衆を掻い潜りレベデフに届けると軍を辞め出て行ってしまう。

ヘイコンはラーと通信するが、ラーは地球人類の抹殺を宣言、地球直上に現れる。
すると雲がすごい勢いで集まり、地球の地下から水が噴き出し空を覆い、巨大な水のドームを形成する。

ヘイコンは軍に基地が20分後に沈むと様子、レベデフはヘイコンにユリアを連れて逃げるよう指示する。
しかしヘイコンはユリアとチョーマをヘリで逃してレベデフにカプセルに乗ってラーを強襲する作戦を立てる。

ヘリで脱出したユリアとチョーマだったが、水のドームが崩れてヘリは墜落。
ユリアは寸前で脱出したものの、荒れ狂う水は街を沈め、ユリアの直上にはラーが現れる。
ユリアはラーが自身を狙っており、自らが犠牲となることで人々を救おうと考える。

レベデフは一人基地に残ってヘイコンを援護していたが基地も水没し、ユリアをヘイコンに託して犠牲になる。
避難民の中にイワンを見つけたユリアは殺してもらおうとするが、チョーマが庇って犠牲になる。
街は完全に水没し、ユリアも水に飲み込まれたが、ヘイコンのブレスレットが作動、水の流れを作りラーを水面から押し出し始める。
ラーが水中から現れロシア軍の戦闘機がラーを爆撃。
すると地表を覆っていた水は全て蒸発し、ユリアもレベデフも助かった。
戻ってきたヘイコンはユリアと会いチョーマの死を悼む。

その後ユリアは死んだことにされ、葬儀を行ったレベデフはカムチャッカ半島を越え、ヘイコンと逃走したユリアに会いに行く。
ユリアが湖に手をかざすとブレスレットが作動、宇宙船が水中から姿を現すのだった。

レビュー・あらすじ

ロシア発本格SFまさかの続編!
前作ではロシアに宇宙船が現れ、謎の怪物の登場に人々は恐怖した。
しかし怪物はパワードスーツで、中身は地球人そっくり。
宇宙船の墜落で友人を失ったユリアは宇宙人へイコンを憎んだが、最後は愛し合うようになりヘイコンがユリアを庇って宇宙に帰ってエンド。

簡単に親友の死を乗り越えたユリアに誰もが愕然とした。

本作はその三年後、ヘイコンはしれっと地球に戻ってきており、前作とは同型の宇宙船ラーが地球に襲来する。
このラーの侵略方法が現代的で実にユニーク。
多くのエイリアンものは異形の怪物が現れ地球人とバトルになるが、本作ではそんな血なまぐさいことはしない。

攻撃方法はハッキング、あらゆる通信網を乗っ取り攻撃してくる。
テレビやネットを乗っ取りフェイクニュース流すなんて朝飯前。
電話乗っ取って家族や友人になりすまし嘘をひたすら信じさせる。

軍人のアランは家族がユリアに殺されたと電話で妻に言われ、ユリア絶対殺すマンになってしまった。
実は電話をしていたのはアランの妻ではなくラーだった訳だが…

ラーは一貫してユリアを亡き者にしようとしていた。
ラーは高度なA Iであり、防衛プロトコルに基づいて動いている。
脅威となりうる人類すべてを抹殺するより、ユリア一人を始末する方が合理的だと考えて人類にユリアを始末させるようフェイクニュースを送り続ける。

ヘイコンはユリアが傷を負ってまた強くなるとサイヤ人みたいなことを言っていたが、なぜユリア一人の始末で良いのか作中で明示されない。
おそらくヘイコンと愛し合い、宇宙人の存在を知りその技術解明に協力するユリアがいると地球の文明が進んでラーが脅かされると考えてたのではないだろうか?

実際映画冒頭では宇宙から地球を守る防衛兵器が完成していた。
まぁヘイコンが乗った非武装の地球突入カプセルすら落とせないポンコツなんですけどねw

圧倒的なハッキング力で地球を脅かすラー。
これに対しロシア軍は全ての電子機器を封印、活版印刷による新聞で対抗するあたりが実にユニーク。

ビバ!アナログテクノロジー!

最終的にユリアは地球人類の敵にされてしまい、ヘイコンと父レベデフを連れて宇宙に逃げる。
結局ラーの攻撃からは逃れられなかった格好で、ハッピーエンドかな?という感じ。

まぁ天国みたいに文明が進んだヘイコンの星で暮らした方が幸せぽいからハッピーエンドか!
ロシア映画らしからぬスピード感と迫力はハリウッドに勝るとも劣らない。

しかしその侵略手段はスマホ依存した現代人の弱点を突いたハッキングといやらしい。
そんな現代風なロシアンSF、皆さんにも見てほしい。

その映画、実はもう宇宙からハッキングされた別物かもしれませんよ…

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