【俗物救済物語】映画「ノア約束の舟」が5分でわかる!【ネタバレあり】

2014年のアメリカ映画
主演者はラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンス
ノアの箱舟の神話を描いたドラマ

こんな人にオススメ!
・神話よりエンターテイメント
・豪華キャストはサイコーだ!
・世界の始まりを知りたい

プライムビデオ「ノア約束の舟」が5分でわかる!

あらすじ

ノアの旅立ち

アダムとイブの子供カイン、アベル、セト。
カインははアベルを殺してウォッチャーという堕天使に命を救われ文明を築いたが、同時に悪を撒き散らした。
セトの末裔ノアとその父だけが神々の創造物を大切に守り続けていたが、ノアの父はカインの末裔に殺され、ノアも住んでいた鉱脈を奪われる。

数十年後、ノアは妻と3人も息子セム、ハム、ヤフェトと生活していたが、世界が滅ぶ悪夢を見たため祖父メトシェラに相談すべく旅立つ。
その途中、ノアは崩壊した集落で見つけた少女イラを連れて、カインの末裔から逃げる。

追いつかれたところで泥の巨人が現れ、ノアは巨人に殴られ気を失う。
泥の巨人の正体は堕天使ウォッチャーで、ノアの一家は人間を憎むウォッチャーにより谷に閉じ込められる。
夜になりウォッチャーの一体に助けられたノアたちは、かつてウォッチャーが人間を助けたがために神の怒りに触れ泥の姿にされ、さらに人間に迫害されたため人間を憎んでいるという話を聞く。
ノアはウォッチャーの導きで祖父メトシェラと会い、人間が神の怒りに触れ、世界が大洪水で滅ぼうとしていることを夢で知ったと話す。

ノアは穢れなき動物たちを世界の破滅から救うことにし、箱舟を作ることを決める。
翌朝、ノアたちのキャンプの周りに水が噴き出て、周囲は突然森になる。箱舟の木材を確保したノアは、ウォッチャーの協力を得て方舟を作り始める。

ノアの箱舟

数年後、大人になったセムは、イラと恋人になっていた。
箱舟はほとんど完成し、中には多くの鳥たちつがいで保護されていた。

ハムは森でトバル・カインという老人が率いる一団と出会う。
カインは自らを王と称し、ノアと対立するが、ウォッチャーがノアの味方をしたため、大軍で箱舟を奪うことを宣言しその場を去った。

イラは過去の怪我で子供を産めない体になっており、セムとの関係に悩み、箱舟に相応しくないと感じていた。
ハムも嫁を欲しがっており、箱舟に女が来ないことを不満に思い、ノアに叱られ逃げ出してしまう。
逃げたハムは街の死体置き場で、少女ナエルと出会う。
ハムを探しに森に入ったイラは、メトシェラと出会い、体を治してもらう。

訪れた大洪水

強い雨が地上に降り注ぎ、嵐の予感が迫る中、カインは全軍に演説し戦いを始める宣言をする。
ハムとナエルは急いで箱舟に戻っていたが、森でナエル罠にかかったところにカインの兵が大挙してくる。

助けに来たノアは、ナエルを見捨て、ハムと箱舟に戻る。
しかしカインの兵も箱舟に肉薄し、ウォッチャーが防戦するも衆寡敵せず次第に劣勢になる。

その時大洪水が発生し、カインの兵を全て飲み込んでいく。
箱舟の外壁の取りついたカインは、船内に侵入する。箱舟の外では人々がわずかに残った陸地にへばりついていたが、ノアはそれを助けず、罪を重ね続けた人類への罰であると話す。

ハムは船内で出会ったカインを助け、人間より動物が大事なのかと唆される。
イラはセムの子を身篭るが、多くの命を見捨てた自らの使命に反すると感じ苦悩する。
ノアは、生まれてきた子が男なら最後の人類となるが、女の子ならその場で殺すと宣言する。

ノアは家族に憎まれるようになり、カインはハムを唆してノアを殺させようとする。
セムとイラは筏で箱舟からの脱出を試みるが、ノアに筏を燃やされる。
産気づいたイラは双子を産み、ハムに呼び出されたノアはカインに襲われ格闘になる。
子供を殺されることを恐れたセムはノアを襲うが敗れ、ハムはカインをとっさに殺してしまう。

ノアはイラの子供を殺しに行くが、ためらった末結局殺せずに終わる。

新天地

島に辿り着いたノアたちは、そこで新しい暮らしを始めるが、ハムは家族の元を離れいずこかに旅立つ。
神の使命を果たせず、家族を苦しめたノアは一人家族と離れて暮らしていたが、イラに慈悲を選んだことを認められ、家族の元に戻る。
そして子と孫たちに産み増やし、地に満ちよと言い残すのだった。

レビュー・考察

豪華キャストが送る旧約聖書ノアの箱舟の完全実写化。
神話に忠実かと言われるとそうでもないみたいので、鵜呑みにしてドヤ顔で語らないように…

全般的に悪のカインの末裔と、善のセトの末裔ノアという善悪二元論で語られる。

しかし善のノアは、ラストで赤子を殺そうとする。
神の意志は人類が滅ぶこと。
ノアはそれを見届けるだけの役割で、ノアの子供も男3人だからやがて死んでいなくなる。
しかし赤子が女なら、人類を増やすことができるので、神の意志に殉じるには殺すしかないという理屈だ。
結局ノアは赤子を殺すことができず、その罪の意識から家族と1人暮らすようになる。
まぁイラからしたら落ち着いて一緒に暮らせる感じではないから当然かな。

果たして神の意志に忠実なのは善なのか?というところが、キーポイント。

正解は神の意志に逆らって殺さないのが善で、豊かな島にたどり着いたノアたちは繁栄する。
この世のみんなノアの子孫な訳な。
神様がいじわるすぎるよ…。

ノアの息子ハムは、箱舟に乗せる女を求めて街に出向く。俗物である。
さらにカインにとどめを刺したことで、善ではなくなってしまう。
だから島に着いた後、1人家族の元を去っていく。

そのあとは語られないが、第二のカインとなってノアの子孫と対立、ノアに見殺しにされた少女ナエルの仇を討つとかいう展開になったら胸熱。

しかし、ノアが助けを求める人々を見殺しにしたのは善だが、ハムが父親を助けるためにカインを殺したのは善ではない、というのはどんな理屈なんだろうか?
この辺ちょっともやっとする。

どうでもいいけど、ノアが仮に赤子殺しても、イラがいるかぎりやっぱり人類はまた増えるのではなかろうか?
それは良くて赤子は殺すとかやっぱりちょっともやっとする。

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