マザーファームツアーはマザー牧場で楽しめる入場料とは別料金のプレミアムなツアー。
最近新しくなったツアーですが、入場料以上の料金を取られるので内容が気になる方も多いはず。
ここでは気になるその内容をご紹介します。
「マザー牧場」新しくなった!マザーファームツアーDX紹介
マザーファームツアーの料金・チケット
お値段ひとり1600円。4歳から小学生まで900円。入場料とは別料金です。
DXになった時に若干値上げ、すでに入場料(1500円)より高い…
おトクな?セット券
入場料とマザーファームツアーDXのセット券が2900円で買え、バラで買うより200円安くなります。
しかしマザーファームツアーの予約は入場口ではやってくれず、入場後専用の受付でしか行ってくれません。
セット券を買うといざ予約というときに、良い時間の便が空いていないことがあります。
最終便になってしまった…だと帰りが遅くなってイヤだという方は要注意です。
真冬の閑散期など予約に余裕があるときはセット券を購入。
春秋の繁忙期は、予約カウンターで希望の便に乗れるかを確認してから別料金で買うと良いでしょう。
マザーファームツアー受付・時刻表【最重要】
ツアーは時間指定の当日予約が必須。
時期にもよりますがが、基本的に一時間に1−2本運行しています。
時刻表は公開しておらず、その日ごとに変わります。
重要なのは入場して最初にツアーの予約することです!
事前予約ができないため、当日早いもの勝ちで空きのある便をとっていくことになります。
人気アトラクションなので、春秋の繁忙期などはとても混み合います。
繁忙期は11時くらいに来ても、夕方の最終便になることもあります。
それでも乗れればラッキーなくらいなので、どうしてもツアーをしたければ早めに来ましょう。
冬の閑散期ならすぐの便に乗ることも容易なので、確実に楽しみたければ1月か2月に来ましょう!
ただし、山の上で寒いので防寒はしっかりと。
ちなみに予約コーナーはまきばゲート入って少しいったところ、こぶたレースそばの1箇所。
山の上ゲートからだと結構歩くので、ツアーしたいなら駐車場はまきばゲート1択です。
ツアー入り口はうしの牧場
マザーファームツアーDXでは、なんとうしの牧場までトラクターがきてくれる!
放牧地が斜面に沿って広く取られており、うしが広々とのんびり過ごす様子をみることができます。
その開放感はまるでヨーロッパの田舎のよう。
トラクターリューアル!
トラクターは長期に渡り故障中で、その間わんわんバスでツアーは開催していました。
しかしトラクターのリニューアルが完了し、2023年10月13日から運行を開始しています!
復活したトラクターでのツアーが楽しみですね。
ツアースタート!
トラクターは斜面の放牧地を上がっていきます。
これから向かう山の上にはなにがあるのか?
ツアー開始前からそんな期待感を膨らましながらトラクターは進みます。
斜面をあがると、東京湾が一望できるビューポイントに出ます。
なかなかの眺め、冬は遠くに富士山も見えます。
マザー牧場では養蜂にも取り組みたいのか、蜂の巣箱の紹介やマヌカハニーの試食ができます。
1瓶で2000円以上するマヌカハニー、その香り高さはまさに王族の味です。
トラクターは牛舎に入って行っていき、うしの赤ちゃんを紹介してくれます。
人間が牛乳を飲むために、うしの赤ちゃんは人工乳しか飲めないというパラドックスは考えさせられました。
うしコーナーが終わると、トラクターは広い草原に出ます。
ここでは牧羊犬による羊追いのデモンストレーションなど楽しませてくれます。
最後は新しくなったふれあい広場でひつじ、やぎ、アルパカに餌やりができます。
餌やりはアグロドーム裏の放牧地でもできますが、ツアーでは放牧地とは異なり柵なしで餌やりが楽しめます。
可愛いひつじたちに取り囲まれるのはなかなか楽しい経験です。
ツアー全体の時間も60分に増え、ボリューム満点。
牧場全体のデザイン性も優れており、大満足のプレミアムな時間を過ごすことができます。
高めの別料金ですが、その価値は確実にあると断言できます!
大人でも楽しめるのはスゴイ。
赤ちゃんといっしょ!初めての人向けガイドはコチラ!
鴨シーとセットでお得!
鴨川シーワールドと提携しており、コンビチケットシープ&オルカがお得です。
鴨シー¥3,000とマザー牧場¥1,500がセットで¥3,800と格安。
東京からならアクアラインでまずマザー牧場に行って、その後鴨シーがおすすめ。
マザー牧場から鴨川シーワールドは車で1時間程度です。
鴨川はこども連れに優しいお宿がありますので、鴨川で一泊すると良いです。
鴨川赤ちゃんといっしょ!オススメ宿
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