【鉄扉を開く木製の鍵】映画「プリズンエスケープ 脱出への10の鍵」が5分でわかる!【ネタバレあり】

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2020年のイギリス・オーストラリア映画
主演者はダニエル・ラドクリフ, ダニエル・ウェバー, マーク・レオナード・ウィンタ
黒人差別と戦うため脱獄するノンフィクションスリラー

こんな人にオススメ!
・ハラハラドキドキのスリラーが見たい
・アパルトヘイトについて知りたい
・今の環境から抜け出したい

映画「プリズンエスケープ 脱出への10の鍵」が5分でわかる!

あらすじ

・脱獄の決意

1970年代南アフリカ。
アパルトヘイトの最中で白人のティムとスティーブンはチラシをばら撒く爆発物で人種差別と戦おうとしていた。
逮捕されたティムとスティーブンは刑務所で服役することになるが、ティムは恋人から預かった大金を尻に隠して持っていた。

ティムとスティーブンが収容された独房は二重扉になっていたが、彼らの独房は隣り合っており、壁を叩くことで連絡を取ることができた。

そんな時、ティムは食堂で政治犯たちの長老デニスに出会う。
デニスも人種差別に反対し逮捕された白人の政治犯で、白人の刑務官が黒人の従事者に暴力を振るっているのを苦々しく見ていた。
デニスは脱獄に否定的だったが、ティムらはレオナールという囚人に出会い、脱獄に向け協力することになる。

・木製の鍵

23日目、ティムは木の鍵を作って脱獄することを思いつく。
その日からティムは刑務官が腰にぶら下げている鍵を眺める毎日を送る。

74日目、ティムは木工の作業で密かに持ち出した木材と工具で鍵を作り、二重扉の内側の鍵を開けることに成功する。
しかし二重扉の向こう側は分厚い鉄扉になっており、その鍵穴は独房の外側にしかなかった。

100日目、ティムは鉄扉の合鍵を作って試すが、木製の鍵は途中で折れ鍵先を失ってしまう。
鍵先が詰まった鉄扉は扉が開いた状態で鍵が出たままになっていたが、刑務官は自らのミスと勘違いし鍵を閉め直す。

142日目、レオナールの息子が面会に来るが、刑務官により突然面会を中断される。
レオナールは息子がくれた凧についていた黒い糸を使い、独房の内側から鉄扉の鍵を開けられないかと考える。
それに対しスティーブンは掃除に使っていた箒の柄を使うことを思いつく。
ティムは箒の柄を改造し、柄の先につけた鍵を独房の内側から鍵穴に伸ばし鉄扉の鍵を開けようとするが、その途中で鍵だけが鉄扉の外側に落ちてしまう。
箒の柄を伸ばし、なんとか鍵を回収するが、その日ティムは一睡もできなかった。

・自由

デニスはティムが脱獄を試みていることを知っていたが、失敗する計画に巻き込むなと悲観的だった。
囚人たちはそれでも脱獄の相談をしていたが、レオナールは息子となかなか面会できないことに苛立ちの限界を迎えていた。

296日目、ティムと仲良くしていた黒人従事者が、絞首刑に処される。
ティムとレオナールは大量に作った鍵を試し、次々と扉を開けて進んでいたが、ある扉の鍵がなかなか開かない。
そうしているうちに刑務官が来たので、開けた扉もそのままに物置に隠れる。
刑務官はティムが落とした汗に気がついたが、そのまま2人には気がつかずことなきを得る。

翌日朝のベルに気づかず寝坊したティムは看守長に蹴り起こされる。
全ての独房で一斉に私物が捨てられ、レオナールの子供の写真も没収されていた。
ティムの独房でも捜索が行われ、ティムが作った鍵が見つかりそうになるが、ティムは咄嗟の機転で誤魔化す。

以来ティムは独房ではなく、刑務所のあちこちに鍵を隠すようになり、服役者たちは夜の刑務所を自由に闊歩するようになる。

・ラストエスケープ

404日目、脱獄の準備が整ったティムたちは囚人たちに脱獄を呼びかけるが、脱獄したいティムたちと脱獄のリスクに反対するデニスらは対立し、ティム・スティーブン・レオナールの三人だけで脱獄を決行することになる。
脱獄の途中、三人は物置に隠れるが物置の扉を内側から閉める取手がなくなっておりピンチに陥る。
しかしデニスが刑務官を引きつけてくれたため、三人は見つからずに済む。
とうとう最後の扉まできた三人だったが、どの鍵を使っても扉が開かない。
レオナールは鍵を破壊して逃げようとするが、その大きな物音にティムは止めようとする。
しかしレオナールはかまわずに扉を破壊し、外への扉が開く。
そこから刑務所の出口まではわずかな距離だったが、銃を持った見張りが立っており、三人はその目を掻い潜って外に出ることに成功する。

三人は黒人用のタクシーに乗ってヨハネスブルグに向かい、そこからタンザニア経由でロンドンに移動。
その後もアパルトヘイトに反対続け、恩赦が出るまで逃亡を続けた。

レビュー・考察

実は実話シリーズ。
アパルトヘイト下での南アフリカで、黒人差別と戦った白人を描くスリラー

差別と戦う重いテーマの映画というより、刑務官に気づかれないようどう脱獄するか、
そのハラハラドキドキを楽しむ映画。
特にヤバいのは、ティムの独房で看守長が木製の鍵先を見つけてしまうシーン。
これはなんだと詰められたティムが答えた言い訳は…

写真たて…だった。

真っ直ぐ立たない写真たてとかさすがに無茶だろwと思いきや意外にもセーフ。
終始こんな感じでハラハラドキドキの連続!
いつ見つかって拷問になる!?いっときも目が離せない!

この刑務所面白いのは、一部の受刑者だけが脱獄を試みているのではなく、刑務所全体が刑務官に反抗的ななところ。
刑務所全体がティムが起こした祭りに乗っかろう!
という雰囲気で、アパルトヘイトという重いテーマとは裏腹に結構明るい。

脱獄という希望を与えられていたことで、絶望的な環境でも前向きに生きられる。
というのは、常に希望を持つことの大切さを教えてくれる。

毎日嫌な上司のご機嫌伺いながら会社に通うことに絶望しているあなた!
どうやったら会社を辞められるか常に考えましょう。
脱獄の希望を持つことで、きっと心に明るい陽が射します。

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