京成バラ園ってどんなところ?
京成バラ園とは千葉県の北部チーバくんの目のあたりにある八千代市にあるバラ園で、
1600品種10000株のバラが咲くと豪語する日本屈指のバラ園である。
バラマニアにはたまらない珍しい品種もあるらしく5月と10月のバラの季節には大勢の人が訪れる。
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季節による入園料が異なっており、5月6月が一番高く1200円ついで10月11月の1000円、12月から4月は300円とバラに量による従量課金を思わせる料金設定をしている。
バラの季節は美しいバラが色とりどりに咲き乱れ、バラの香りの気高い庭園だが、
実はバラがなくても西洋庭園として素晴らしく、ちょっとした自然散策路や池もあり芝生でお弁当の楽しめる公園になっていた。
アフターコロナの京成バラ園
さて、前回来た時は3月か4月でコロナ不況もあってか無料開放していたが、
今回は10月のハイシーズンで当然有料、ただ花がまだ少ないらしく700円で入れてくれた。
やはりバラの量による従量課金らしい。
一番美しい時をみたければ11月くらいに来た方がよさそう。
結論から言うとアフターコロナのバラ園、花は変わらず美しいがコロナのせいでパワーダウンが否めない感じだった。
ここでもコロナ対策としてマスクは必須。屋外施設の必要性には疑問が残るが、なぜか持ち込みのお弁当まで禁止になっていた。
なんか関係ある?という感じだが、池の周りの芝生でお弁当を広げられなくなったのは極めて残念。公園のような利用はもうできないのかもしれない。
まぁバラのピークが過ぎて人が減ったら緩和されるかもしれないからそこに期待だ。
ちなみに自然散策路も工事中で使えない。男の子には辛いかも。
園内のカフェは通常営業、バラのソフトクリームもいつもどおりたべれる。
園内のバラはやはり美しく、一口にバラといってもこんなに種類があったのかと驚かせてくれる。
一番の見どころのガゼホも美しく彩られ、絶好の撮影スポットになっていた。
ただコロナ対策でガゼホ前にあった教会のようなベンチは全部撤去、若干殺風景になってしまった。
もともと飾り的なベンチだったから撤去してもしょうがない気もするのだが…
ハイシーズンだけあって現在はいろんなイベントをやっている模様、特設展示やクイズイベントもやっているようだ。
クイズイベントは週末限定らしいのでやりたい人は要注意だ。
屋外にはバラの株や園芸用品がバラエティ豊かに取り揃えられ、その道の人にはたまらないらしい。ショップで売っているグッズは結構センスが良くリーズナブル。ぜひ寄って行こう。
実は最近駐車場の支払い方法がちょっと変わった。
精算機で自分の車のナンバーを入力して精算するシステム。
他であまりみない珍しいシステムだから初めての人は要注意。車降りる前にナンバーを控えておこう。