【初心者向け】「東武動物公園」の実体験レビュー!【メンテ・イベント開催日に要注意!】

こどもと一緒!お出かけスポット

今回は、埼玉県にあるハイブリッドレジャーランド東武動物公園に子供と行って来ました!

動物園と遊園地、夏はプールまで楽しめるハイブリッドレジャーランド!
都心からも好アクセスで、とうきょうスカイツリー駅から電車で最速約40分です。

しかし早い時間で終わってしまうアトラクションやメンテもあり、下調べと回る順番には注意が必要だと感じました。

ここではそんな東武動物公園のレビューをお伝えします。
みなさんのお出かけの参考にしてください!

「東武動物公園」の実体験レビュー!

ここで会える動物たち!

まずは大型の動物たち!

動物園は大人1人2300円で入場できます。
ホタルの光を鑑賞できるホタリウムは別途500円必要です。

最大の目玉はやはりホワイトタイガーです。
2025年1月からはちびトラのコタとハクも展示しています。
子供のホワイトタイガーはまるで大きな猫のよう、とても愛らしいので大きくなる前に見ておくことをオススメします。
ちびトラの展示は15時までなので、早めに行きましょう。

土日祝には特別イベントで、餌やりを楽しんだり、ガイドを聞くこともできます。
事前にイベント情報をよく調べておくとより楽しめます。

大型の動物では、ライオンなどの肉食獣や、ヒグマなんかもいます。
地味に珍しいところではバイソンでしょうか、大きなお顔がかわいいです。
展示は檻ではなくガラス張りになっているため、その迫力を余すことなく体感できます。
目の前まできた時のライオンの表情やヒグマの大きさには圧倒されます。

定番のゾウやキリンはもちろん、サイやカバ、ヒクイドリなんかもおり、バリエーションに富んでいます。
モンキーコーナーでは、お尻がカラフルなマンドリルが珍しいです。

年中楽しむホタルの光「ほたリウム」

ホタルの光を年中楽しめるホタリウムも魅力的です。
ホタルの一生を映画で楽しんだのち、実際のホタルの光を真っ暗な部屋で鑑賞します。
小さな体にも関わらずとても明るく光るので、儚く幻想的な光景になっています。

この日はホタルの少ない日だったようですが、それでも十分綺麗でした。
ホタルの多寡はホタリウムの入り口に掲示されてますので、気になる方はチェックしてから入りましょう。

ほたリウムは別料金で500円かかりますが、それだけの価値はあると思います。
遊園地のアトラクションパスを持っていれば、それで入れますので、お持ちの方には特にオススメです。

動物たちとのふれあい!

ふれあい動物の森では様々な動物たちとの餌やりや触れ合いが楽しめます。
やぎや羊、ウマといった定番から、なんとカンガルーにまで触れ合えます。

ふれあい動物の森など、動物園の展示には時間制限があります。
これを知らないと後で見ようとしても見れないので、優先して見ておきましょう。

動物ふれあいの森 10:00〜15:30まで。
※動物の体調で早めに終わることもあり
ポニー乗馬   12:00〜15:00まで。
リスザル展示  10:00〜15:00まで。
モンキーエリア 16:00くらいには展示を終了し、掃除が始まっていました。
ライノスタッチ 13:00から組数限定。

動物園エリアは15時くらいまでと心得ておきましょう。
また、土日祝しか行っていないイベントも多いので、土日祝に行った方が楽しめると思います。

楽しい遊園地!

遊園地は概ね一回500円程度で乗ることができます。
乗り放題のアトラクションパスは大人1人3000円でしたが、2025年10月1日から3400円になります。
入場券とセットで5900円です。

入場料とは別料金になってしまうのでちょっと予算は必要ですが、その分空いているので繁忙期でもなければあまり並ぶことなく楽しめます。
好きなアトラクションには、何度でも乗ることができるので、濃度高く遊べます。

アトラクションは小さなお子さんでも楽しめるものも多いですが、6歳以上で身長120cmなら木製コースターレジーナⅡと水上コースターカワセミに乗ることができます。

カワセミは急降下を繰り返す絶叫系の至りのようなジェットコースターです。意外にも女性や子供の方が楽しんでおり、終わってはまた並んでのループを何回もする姿が印相的でした。

なお、この日は目玉の木製コースターレジーナⅡがメンテで乗ることができませんでした。
2025年6月17日から9月下旬までの長期メンテナンスとなっていました。
ちょっと困ったのが、このような重要なメンテナンス情報が、ホームページのトップページに載っていないことです。
私たちも現地で知ってショックを受けましたので、皆さんは行く前に必ずホームページのメンテナンス情報のページを確認することをオススメします。
https://www.tobuzoo.com/park/maintenance/

観覧車からは広大な園内を一望できます。
イルミネーションの時期、夜に乗るととても美しい景色が楽しめそうです。

輝く!イルミネーション

概ね11月から2月まで土日祝にイルミネーションを開催しており、夜は美しく輝きます。
同時に夜の遊園地やナイトズーも楽しめます。

夜に乗るカワセミは暗い中急落下していくので、昼よりさらにスリルがありそうです。

普段は17時時ごろで閉園してしまいますが、この時だけは20時まで園内で遊べます。
夜からのチケットもありますが、日中から入っていればそのまま楽しめますので、かなりお得な時期といえます。
ただその分混み合うことが懸念されます。

夏も夏休み期間のプール開催時は混み合う可能性が高いです。
プールもイルミネーションもない時期を選ぶと、イベントが少ないですが、空いている可能性が高いと思います。

ランチ

園内には軽食コーナーが多くありますが、食事となるとレストランがメインになります。
動物園エリアには西園レストラン、遊園地エリアにはG`sレストラン・レストランカーニバル、その中央には中央レストランがあります。

G`sレストラン

G`sレストランは最も東側(東武動物公園駅側)のレストランで、パスタやピラフの洋食を中心に1000円前後です。
水上に浮かぶ優雅なレストランで、景観は一番だと思います。

レストランカーニバル

フードコート形式でリーズナブルなレストランです。
和洋のメニューが豊富で、数100円−1000円程度で食事ができます。
ファミリー向けと言えるかも知れません。

中央レストラン

和食を中心としたレストランで、定食系メニューが豊富です。
園の中央にあるので、どちらからもアクセスしやすいレストランです。
他に比べるとちょっとお値段は高めで1300−1500円程度になります。

西園レストラン

動物園エリアにある最も西側(駐車場側)のレストランです。
名物は幸せのホワイトタイガーで、それ以外にもそばやカレーなどのメニューがあります。
お値段は1000円前後。
客席数が多く、他が混んでいる時はこちらまで足を伸ばすと良いと思います。

持ち込み弁当

持ち込み弁当は園内どこでも可能です。
中央レストランや西園レストランの屋外テーブルは席数が多くゴミ箱もあるので便利です。

全体的に動物園エリアに食べられるところが多く、遊園地エリアには少ないので、持ち込み弁当派の方は動物園エリアまで行きましょう。

夏冬は空調の効いたワニ園近くの休憩所がオススメです。
手洗いも多く授乳室までありますので、小さなお子さん連れにはとくに頼りになります。
キャパはそれほど大きくないので、混み合う時は時間をずらして使うと良いと思います。

アクセス

園内は西側の動物園エリアと東側の遊園地エリアに分かれています。
駐車場は西口側に、東武動物公園駅は東口側にあります。
西口と東口までは約2kmあり、園内バスが片道200円で結んでいます。

公共交通機関

東武伊勢崎線「東武動物公園駅」から徒歩約 10分。

西口までの直通バス大人1人200円。

自動車

蓮田スマートIC下車約20分。
駐車場普通車1日平日¥1,000、休日1,500円。

【注意!】
ナビは駐車場にセットしてください!
東武動物公園にセットしてしまうと、まっすぐ園内に入ろうとしてあらぬところに着いてしまうことがあります。

住所で検索するなら「埼玉県白岡市爪田ヶ谷425番地」です。

コインロッカー

園内にコインロッカーが複数箇所にありますが、電車でくる方が使う東口のコインロッカーはキャパが大きくありません。
東武動物公園駅のコインロッカーもありますが、こちらもキャパが大きくないので、繁忙期でもないのにほぼ全て埋まっていました。

繁忙期はコインロッカーを当てにせず、荷物を少なくして行った方が良いかも知れません。

宿泊のススメ!

実は千葉県とそんなに遠くない東武動物公園。
国道16号沿いに行けば1時間ほどで千葉県柏市です。

柏では健康ホテル三井ガーデンホテル柏の葉パークサイドが安価でおすすめです!
常磐道柏の葉インターにも近いので、足を延ばすにも帰宅するにも便利ですね。
電車なら春日部駅乗り換えで、江戸川台駅からバスかタクシーで10分程度です。

くわしくはコチラ!

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