今回は、関東随一の藤の名所足利フラワーパークに家族で行ってきました。
真夏の訪問で、決して花の多い時期ではありませんが、その分お得に楽しむことができました。
真夏のフラワーパークのレビューはもちろん、園内のレストランのご紹介もあります。
みなさんのお出かけの参考にしてください!
「あしかがフラワーパーク」の実体験レビュー!

お得な夏のフラワーパーク
足利フラワーパークは季節により入場料が大きく異なります。
真夏は最も安い時期で、大人1人500円です。
しかもこの日はキャンペーン中で、JAF優待やメールマガジン・ラインでのチケット利用で、無料で入ることができました。
暑いのは難点ですが無料なので気楽ですし、駐車場も園内もとても空いています。
夏の花々
夏のフラワーパークは緑で溢れています。
花は多くありませんが、綺麗に整備されているので、庭園として楽しむには十分です。
熱帯性睡蓮
園内の水場では熱帯性の睡蓮が美しく咲いています。
色とりどりの睡蓮が咲き誇る水辺は、まさにモネの世界です。

バラ
意外だったのは、バラ園です。
予想以上にバラが咲いており、とても楽しめました。

手水花
手水花の展示も見逃せません。
様々な花をテーマにした手水花は、写真撮影スポットに最適です。
花のアートとして見応え十分です。


緑の大藤も見応えあり!
名物の藤に花こそありませんが、その雄大さは十分に味わえます。
大藤の大きな木陰で涼んでいると、大きな自然の力で守られている感じがします。
藤には冬のライトアップに向け電球が取り付けられています。


園内の休憩所
休止中のレストランは休憩所になっています。
冷房が効いているので、疲れたらこちらで休むことができます。
レストラン
レストラン「ウィステリア」

レストランは真夏でも通常営業です。
夏ならではの涼味御前1860円の他、下野牛のステーキ丼1980円、ハンバーガープレート1680円などで楽しめます。
下野牛のステーキ丼にしましたが、栃木のブランド牛下野牛のお肉がとにかく柔らかく焼けており、高めの値段も納得でした。

子供向けメニューは夏限定でで、驚きの500円でした。
かき氷などデザートメニューも充実しており、夏ならではの楽しみ方ができました。

フードコート

フードコートでは佐野ラーメン850円、ソースカツ丼900円などとウィステリアよりリーズナブルです。
ただし座席が屋外になるので、この時期はとても厳しいです。
屋根付きの席もありますので、日差しは遮れますが暑いことに変わりはないので、真夏はウィステリアをオススメします。
※価格はいずれも税別

売店
売店では栃木のお土産品や鉢植え等を販売しています。
なぜかトトログッズが充実していました。

アクセス
公共交通機関
JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅下車すぐ
自動車
駐車場無料。
東北道「佐野藤岡IC」から約20分。
北関東自動車道「太田桐生IC」から約25分。