鴨川シーワールド「第一回親子サマースクール」の実体験レビュー

こどもと一緒!お出かけスポット

みなさん、鴨川シーワールドのサマースクールがリニューアルしています。
これまでは子供だけのイベントでしたが、今年から親子で楽しむサマースクールとリニューアルされ、小学生以下の子どもとその保護者が一緒に参加できるようになりました。

新しくなったサマースクールに早速子どもと参加してきましたので、今回はその実体験レビューをお伝えします。
みなさんのお出かけの参考にしてください!

※サマースクールの写真のアップは不可なので、写真は全てイメージです。

鴨川シーワールド「第一回親子サマースクール」の実体験レビュー

サマースクール会場へ

スタートは9時30分から、鴨川シーワールドのメインエントランスに集合です。
そこからスタッフの方の誘導に従って移動するのですが、普段見ることのできない水族館の裏側を通って行きます。
バックヤードなので展示はありませんが、飼育員さんのスイムスーツが乾かしてあったり、レストランのいい匂いが漂って来たりと、ちょっと珍しい風景にこの時点でテンションが上がります。

着いた先は会場の鴨川シーワールドホテル、宴会場の一室が今回のメイン会場です。

座学1「哺乳類・鳥類・魚類」

最初にしっかりとしたテキストが配られます。
子供はテキストをクシャクシャにしがちなので、ケース付きなのがありがたいです。

最初は座学による講義です。

サマースクールのテーマは動物の分類についてで、前半の講義は哺乳類・鳥類・魚類といった脊椎動物についてです。
スライドを使い動物ごとの体の仕組みの違いを分かりやすく教えてくれるだけでなく、ベルーガやマンボウ水槽の飼育員さんとのライブ接続もあり、子どもでも飽きることがありません。

ここでは鴨川シーワールドならではの水族館のウラ話を聞くことができ、子供はもちろん、大人でもなるほどと頷きたくなる内容でした。
特にマンボウがエビやイカ、牡蠣などのペーストを食べているのは衝撃的でした。私より高級な食事をしてる…。

お楽しみのフィールドワーク

1時間ほどの講義の後は、その内容を実地で体験します。
鴨川シーワールドに入場してのフィールドワークです。

熱中症対策として、オリジナルの氷のうがひとりひとつ配られます。
子どもだけでなく、大人にも配られるのは助かりました。

まずは鴨川シーワールドのアイドル、シャチの解説です。
ここではシャチを目の前まで呼び寄せ、飼育員さんが実物のシャチの体を解説してくれます。
飼育員さんの指示に従って体を動かすシャチのかしこさと愛らしさに大人も子どもも夢中です。

さらにシャチの赤ちゃんについて教えてくれました。
鴨川シーワールドにシャチの赤ちゃんはいないので、ぬいぐるみを使った解説にはなりますが、シャチの赤ちゃんはクリーム色っぽい色をしていることなど、初めて聞く話ばかりでとてもユニークでした。

その後はポーラーアイランドに移動し、骨格標本を用いたシャチの体の解説です。
みなさんはシャチのヒレで、骨がないのはどのヒレか分かりますか?
さらにその隣りにあるサメの骨格標本と比較してくれます。
哺乳類であるシャチと軟骨魚類であるサメは尾ビレに大きな違いがあるのにはなるほどと思いました。
軟骨魚類であるサメの標本は厳密には骨格標本ではなく、体内の水分を別の物質で置換していくという作り方の解説も面白かったです。

その後はペンギン水槽でキングペンギンの子育てについて教えてくれます。
水族館という環境でいかに無事に孵化させるか?
ダミーたまごの話からは飼育員さんの苦労が伝わってきます。

最後は期間限定のタッチングプールでのサメ・エイとの触れ合いです。
サメ肌のザラザラ感は体験しないと分からないと思います。

ここでしか聞けない話盛りだくさんのフィールドワークは全部で1時間ちょっとでした。

座学2「爬虫類・刺胞動物」

その後は教室に戻って座学の続きです。
前半に続いて、後半は爬虫類と刺胞動物です。

ここでは鴨川シーワールドが取り組んでいるウミガメの産卵について教えてくれます。
ウミガメの出産から孵化までのビデオを用いた解説で、卵から孵化したウミガメの赤ちゃんが、一斉に走り出す姿には子どもたちも思わず歓声を上げます。

さらにスゴイのはウミガメとヌマガメの体の違いを実物で教えてくれることです。
ウミガメの子どもとイシガメの実物に触れながら、体の違いを理解することができます。
飼育員さんに抱えられてバタバタするウミガメの子どもがかわいすぎる…!
ウミガメに触れられる機会は多くないので、子どもとっても新鮮な体験になったようです。

刺胞動物の解説ではクラゲの食事について教えてくれます。
クラゲ水槽とライブで繋がっており、クラゲの餌について詳しく教えてくれます。
アルテミアというプランクトンのインスタントのようなものあることは驚きでした。
子どもはミズクラゲを上からみた時に見えるクローバーが、実は胃袋と聞いてショックを覚えた模様でした。

レビュー

全部で3時間くらいの内容ですが、ボリューム満点・充実のひとときで、子どもだけでなく大人も大満足でした。

メインの講師の方だけでなく、飼育員さんの話も上手く、子どもでも飽きずに講義を聞くことができました。
フィールドワークの誘導もスムーズでとても快適でした。

これだけ充実のプログラムで、大人(高校生以上)1人3,900円・小学生1人2,900円はお得すぎます。
もちろんシーワールドへの入場料込みですから、サマースクール終了後はそのままシーワールドを楽しめます。
プレゼントの氷のうがショップで1,500円で販売していることを考えればそれだけでお釣りが来る上、子供の自由研究まで片付てしまう…。

そんな驚愕のプログラムですが、今年は8月24日から28日までの平日のみの期間限定開催です。
来年どうなるかわかりませんが、みなさんも忘れずに応募してみてください!

ちなみにおまけで鴨川シーワールド至近の第一駐車場が確約ですので、繁忙期でも楽々です。

前泊のススメ

サマースクールは充実のプログラムでオススメですが、ちょっと朝が早いです。
9時30分開始なので、東京からだとかなりきついです。
どうせなら前泊で鴨川を楽しむのがオススメです。
鴨川館なら、家族全員がゆっくりくつろげる上、鴨川シーワールドまでは徒歩5分です。
地味に鴨川シーワールドの駐車場料金まで浮いてしまいます。

鴨川館についてはコチラ!

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