【高コスパのレジャープール】「こてはし温水プール」の実体験レビュー!【ロッカー・シャワー情報も】

こどもと一緒!お出かけスポット

みなさん夏が終わってもプールで楽しく遊びたくありませんか?

千葉市の北部にあるこてはし温水プールはゴミ焼却炉のエネルギーを使用したプールで、年中温水でのプールが楽しめます。
しかも料金はわずか300円。

今回はそんなこてはし温水プールに家族で行ってみましたので、そのレビューをお伝えします。
みなさんのお出かけの参考にしてください!

「こてはし温水プール」の実体験レビュー!

料金はなんとわずか300円!?

料金は2時間まで大人一人300円、中高生200円、小学生以下100円、65歳以上240円です。
2時間経過後は、1時間毎に大人/65歳以上150円、中高生100円、小学生50円加算されます。
公共施設とはいえプールとしては驚異的な安さとなっています。

時間はチケットを買った瞬間から、自動改札のゲートを出るまでの時間なので要注意です。
着替えやシャワーの時間も考えて計画を立てましょう。

おむつが取れていないお子さんの入場はできません。
水泳用おむつをしていても不可なので、おむつを卒業してから連れて行きましょう。

また、幼児一人につき大人一人の付き添いが必須です。
つまり幼児二人なら大人が二人以上必要です。

清潔で使いやすいシャワーブース

こてはし温水プールは1999年にオープンし築20年以上になりますが、施設はよく整備されているため古臭さはなく、全体的に明るく綺麗で清潔感があります。

お子さんとのプールで気になるのは更衣室やシャワーだと思いますが、更衣室は広めで洗面台が10台以上ありました。
コインロッカーは普通の大きさで、開閉するたびに10円かかります。
10円は返ってきませんので、10円玉を多めに用意しておくことをお勧めします。
プールサイドのベンチ等に手荷物を置くことができますので、タオルや石鹸など必要なものはあらかじめ出しておき、ロッカーの開け閉めを減らすようにしましょう。

シャワーブースもざっと15くらいあり、夏休み期間の繁忙期でもなければキャパは十分です。
ある程度の広さもあるので、お子さんと一緒に使っても窮屈ではないと思います。
シャワーブースにボディソープやシャンプーはついていませんので、必要なら持参しましょう。

ただシャワーブース内にちょい置きスペースがないので、ボディソープやシャンプーは壁のフックにかけられるような袋に入れておくと便利だと思います。

子ども大満足のプール!

プールは半球状のガラスドームになっており、夏を過ぎっても明るく温かです。
雰囲気としては完全にレジャープールで子供が多く、競泳目的のようなアスリートはいない感じでした。

入場にあたっては付き添いだけでも水着着用必須です。
水泳帽は25mプールでのみ必須で、あとは推奨ですが多くの人が水泳帽を着用していました。
プールサイドには手荷物を置く十分なスペースがありますので、プールバッグを持って行くと役立ちます。

プールの種類
・25mプール(自由遊泳、25m、50mコース)
・流れるプール
・ウォータースライダー
・子どもプール
・打たせ湯
・噴水プール
・ジャグジー
・屋外プール※夏季限定

流れるプールとウォータースライダーが最大の特徴です。

流れるプールは約80mでそこそこの長さがあります。
浮き輪可能でなので、浮き輪に乗って流れているだけで楽しめます。
途中2箇所の橋の下を潜りますが、この橋が木製でリゾート調になっているめ、ちょっとおしゃれです。

ウォータースライダーは長さ約48mで小学生から使用可能です。
他のプールでは身長120cmから使用可能が多い中、小学生であれば使えるのは助かります。
2回ループを回ってラストは急降下もあるためかなり楽しめます。
寝そべって滑るとスピードが出るため大人でも楽しいです。
人気アトラクションのため、週末は子どもたちがいつも並んでいますが、お昼時に行けば空いていますので狙い目です。

25mプールは水深1m程度で、浮き輪禁止ですが、ビート板をその場で借りることができます。
自由遊泳のスペースが広く、泳ぎの練習や水遊びなどで楽しむ方が多い印象でした。
コース遊泳ものんびりおよび方が多いので、ガッツリ泳ぎたい人にはちょっと物足りないかもしれません。

子どもプールや噴水プールは幼児向けの浅いプールです。
まだ泳げないお子さんはこちらで遊びましょう。

プールは毎時00分に約5分の休憩時間があり、全員強制的にプールから出されます。
時間制限が気になる方はちゃんと計算しておきましょう。

売店

施設のエントランスには売店があります。

カレーや焼きおにぎり、ホットドッグなど軽食のほか、浮き輪や水泳帽も売っています。
チケットを買ってから買いに戻ると大きなロスになりますので、持ち物確認はエントランスまでには済ませておきましょう。
浮き輪は1900円とそれなりのお値段ですので、持参をオススメします。

売店利用者用のテーブルと椅子はありますが、持ち込み弁当を食べるところはありませんので要注意です。

プール以外の施設

プールの隣はトレーニング室とスポーツ室になっています。
トレーニング室はジムで、スポーツ室は体育館で、いずれも大人一人220円から利用可能です。
スポーツ室では卓球やバドミントンを楽しめるようですので、プールの後に家族で遊んでいくと一日遊べそうです。

また、建物の2階には大浴場が千葉市在住なら100円、市外でも300円で利用可能ですが、年齢制限がなんと60歳以上のみ。
高齢者限定というのは、税金で運営されている施設としてはどうなのでしょうか…

高コスパで清潔なレジャープール

シーズンオフの訪問でしたが、300円とは思えないほど施設が充実しており、週末でも混み合わないので2時間で十分楽しめました。
スライダーも4−5回は滑ることができ、子どももとても満足していました。
夏休み期間には屋外プールが使用可能になり、そこにもスライダーがあるようですが、夏場は混み合うようなので微妙です。

更衣室やシャワーが清潔で、子どもづれでも使い勝手が良かったのは好印象でした。
特にシャワーブースは数も十分で広さもある上、水栓も自動ストップではないので使いやすかったです。

プールだけでなくスポーツ室もありますので、組み合わせると1日遊べちゃいそうです。
雨の日でも楽しめるのは、わんぱく盛りの子ども相手には助かりますね。

持ち込みのお弁当を食べるところがないのが弱点ですが、プール自体の価格が安いので、売店で軽食を買って食べるのが良いと思います。

アクセス

こてはし温水プールは付近に電車が走っておらず、ちょっと不便なところにあります。
自家用車推奨ですが、バスが充実しているので公共交通機関でも訪問可能です。

公共交通機関

・JR総武線から
「新検見川駅」下車➡︎北口から京成バス「いきいきプラザ」もしくは「草野車庫(いきいきプラザ経由)」行き、「いきいきプラザ」下車:約30分。

・京成線から
「八千代台駅」下車➡︎東口から京成バス「いきいきプラザ」行き終点下車:約30分。

・無料送迎バス
稲毛駅方面ルート(月・木曜日運行)
さつきが丘団地方面ルート(水曜日運行)

自動車

ホームページでは駐車場140台とありますが、プール前の駐車場に停められるのは50台程度だと思います。
臨時駐車場が小和清水調整池にありますが、未舗装の上ちょっと離れるのでオススメできません。
夏休み期間以外は混雑する可能性は高くないので、プール前の駐車場に停めた方が良いと思います。

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