【24.3NEW】「葛西臨海水族園」の見どころガイド!【こどもとお出かけ!】

こどもと一緒!お出かけスポット

葛西臨海水族園はマグロの回遊が見れる全国でも数少ない水族館です。
都からのアクセスの良さと低料金が魅力でいつも多くの人で賑わっています。

今回は、そんな葛西臨海水族園に子供と行った時のことをお伝えします。

みなさんのお出かけの参考にしてください!

「葛西臨海水族園」の見どころガイド!【こどもとお出かけ!】

チケット

一般  700円
中学生 250円
65歳以上350円

事前予約は不要ですが、オンラインチケットを事前購入をすることができます。
予約のキャンセルは当日9:30まで可能で、チケットを事前購入した場合、返金してくれます。
>>予約ページ
当日はゲートを入ったところで予約時にもられるQRコードを出します。
幼児の分まで人数分要求されるので、ちゃんとスクショしておきましょう。

【23.3 新情報】

マグロ水槽の黄色いテープがなくなりました

23年に入ったあたりから、マグロが工事の音に驚いてガラスに衝突しないように黄色いテープが貼られていましたが、これがなくなっていました。
優雅に泳ぐマグロを美しい水槽で眺めることができます。

ペンギン水槽は改装中

ペンギン水槽は改装中でした。
現在全く見る事はできず、周囲の水場からも水がなくなっています。

発光生物の展示再開

コロナ以降中止していたウミホタル等の発光生物の展示を再開しています。

トピック展示

サンゴ水槽付近で、オオタルマワシやハナビラウオの展示を行っています。
タルコロガシは映画エイリアンのモデルだそうです。
ホヤの仲間であるサルパの中に入る姿が、タルを回してるように見えることからこの名がつきました。そのユーモラスな動作と裏腹によくみると確かにちょっと怖い…
また、ハナビラウオの優雅な泳ぎも見ることができます。

深海コーナーのメンダコ展示は終了

以前は珍しいメンダコの展示を行っていましたが、いなくなっていました。
その場所には今キホウボウが展示されています。

屋外展示のタンチョウは工事のため不在

屋外展示のタンチョウはリニューアル工事のため不在です。
水族園の移転リニューアルが完了するまでは見れないかもしれません。

ここで出会える海のなかま

カツオやダツの大水槽

ドーナツ型の大水槽。
カツオやダツがすごい速さで泳ぎ回る。

世界の海

世界各地の海を再現したコーナー。
寒い地域の魚は地味で、暑い海の魚は派手と変化が面白いです。
めずらしいタツノオトシゴの仲間リーフィーシードラゴンがいます。

深海の生物

ユーモラスな姿で有名な、ダイオウグソクムシがいます。
ここにメンダコも加わりました。

北極・南極の生き物たち

ちょっと珍しい展示、でも生き物は地味。

マグロの大水槽

葛西臨海水族園の目玉施設。
ドーナツ型の大水槽を300kgのマグロが大群で泳ぎ回る!
壮観な光景なのでぜひ一度は見て下さい。

ペンギン

フンボルトペンギンとフェアリーペンギンが楽しく泳ぐ水槽。
冬場はキングペンギンとイワトビペンギンもいます。
キングとイワトビが出てくると、ホームページにアップされるのでよくみておきましょう。

しおだまり

浅瀬の生き物たちとの触れ合いコーナー「しおだまり」が復活しました。
コロナで長らく休止していましたが、ふれあいを楽しむ人で行列ができています。

モントレー湾の水槽

葛西臨海水族園と友好提携しているモントレー湾水族館。
その海を再現した癒しのコーナーです。
静かにたゆたう海藻が静けさと優雅さを教えてくれます。

海鳥の生態

海を飛ぶ鳥エトピリカやウミガラスの水槽もあります。

東京湾の海

小笠原、伊豆七島の豊かな海の美しい魚たちと、普段見慣れた東京湾の中を再現した水槽。
東京湾のゴミ問題などにも触れており、日常生活を考えさせられます。

クラゲ

もはや定番となったクラゲコーナー。
ここにも例外なくあります。

イキモノマヂカ

イキモノマヂカは2022年7月にスタートした新展示です。
「タベルノマヂカ」「ゾゾゾノマヂカ」「ミクロノマヂカ」「ノゾイテマヂカ」の4つのコーナーがあります。

タベルノマヂカ:様々な海の生き物の食べ方に注目した展示
ゾゾゾノマヂカ:フナムシなどちょっと気持ち悪い生き物に注目した展示
ミクロノマヂカ:顕微鏡サイズの生き物に注目した展示
ノゾイテマヂカ:様々な隠れた生物をのぞいてみる展示

またイキモノマヂカの解説付きプログラムも1日2回行っています。
時間は、11:30-12:00(受付開始10:00-)と14:30-15:00で、定員は15名。
無料ですが、当日の事前申し込みが必須です。

魚の骨格と摂食方法の違いに焦点を当てたタベルノマジカ
ゴカイやフナムシを展示するゾゾゾノマジカ、苦手な人は注意
砂の中などにいる肉眼では見えない生き物に注目したミクロノマジカ

淡水生物館

実は一番楽しいところ。
池沼や渓流が静かに流れ、その水音が癒しの空間を作っています。

フィーディング・スポットガイド

葛西臨海水族園では、決まった時間になるとフィーディングもしくはスポットガイドが始まります。

マグロのフィーディングなんてそうそう観れるものではありませんので、ぜひ見ていくことをオススメします。

フィーディングスポットガイド
サメ14:00
マグロ14:3012:00、15:30
しおだまり13:30、14:00、14:30
ペンギン10:30、15:0012:30
海鳥11:45、16:00

バックヤードツアー

土日祝には水族館の裏側をのぞけるバックヤードツアーを無料でやってくれます。

小学生以上から参加可能で、開催時間は11:00-11:45、13:30-14:15の2回、それぞれ開始の10分前から水族館の地上ガラスドームで受付開始です。
受付タイミングは僅か10分間で定員は10名、応募多数の場合抽選というシビアさです。

あまり期待せず、取れたらラッキーくらいの気持ちで挑みましょう。

情報資料室

マグロの卵や運ぶ道具の展示や、さまざまな生物の標本が展示されています。
書籍などもありますので、自由研究には最適なのではないでしょうか。

ランチ情報

レストラン「SEA WIND」は通常通り営業しています。

持ち込みお弁当はレストランの座席やレストラン表のテラスで食べることができます。
雨の日でもレストランの座席を使えますし、ゴミ箱やトイレも近いので安心ですね。

赤ちゃんと一緒の人向け

ベビーカーは入り口のエスカレーターを使えません。
入り口横の屋外エレベーターを使うのですが、バックヤードを通るのでちょっとわかりにくいです。

授乳室は受付で鍵をもらわないといけないから注意が必要です。
どれだけ頑張って探しても、受付に声をかけない限り授乳室は見つかりません。
個室でゆっくり授乳できるのでお父さんも付き添えますし、入ってしまえば快適そのものです。
おむつは園内各所のトイレで替えることができるので、大丈夫です。

水族園は2028年3月リニューアル予定

水族園は2028年にリニューアルオープンの予定です。
現在の屋外展示のコーナー周辺に新たな建物を建て、現在の施設を動かしながら引越しをするようです。
タンチョウの展示が中止になるなど、すでに影響が出ているようでした。
水族園のシンボルであるガラスドームはリニューアル後も残る計画になっています。
リニューアルが今から楽しみですね。

アクセス

・電車、バス
JR京葉線「葛西臨海公園駅」
東京メトロ東西線「西葛西駅」・「葛西駅」➡︎都バス 葛西臨海公園行き 約20分
東京水辺ライン(水上バス)「お台場海浜公園」 約50分

・自動車
首都高速湾岸線 葛西インターチェンジ降りてすぐ

※駐車場
181台(TEL:03-3877-0725)
料金は、1時間まで300円、以後20分まで毎に100円➡︎3時間で900円。
月~金のみ入庫後12時間最大料金1200円。

駐車場は普通の土日であれば、満車になることはほとんどありません。

週末午後2時くらいの駐車場、一番混む時間でも7割程度

繁忙期に車で行きたいのであれば、付近の民間パーキングも検討しましょう。
オススメをいくつかご紹介します。

<近隣の民間パーキング>

タイムズヒューリック葛西臨海ビル

西友南葛西店駐車場

タイムパーキング南葛西
オススメ!少し遠いですが、土日でも終日700円はかなりお得です。

江戸川区なぎさ南駐車場
キャパ大きめ、6時間毎最大500円の最大料金ありで安心。
さらに周囲には小さな別パーキングが2件。

こちらからだと鳥類園の方から歩いて行くことになりますが、お散歩としてはいい感じ。

葛西臨海公園に泊まる!?

葛西臨海公園のほぼ中央にあるおしゃれな洋館は「シーサイド江戸川」というホテルです。
高そうな外観ですが、意外にリーズナブルで和室に大浴場もあります。

東京ディズニーリゾートまで一駅、葛西臨海水族園まで徒歩1分の超立地です。
開園直後の空いている水族園を楽しみましょう!

実泊レビューはコチラ!

ダイヤと花の大観覧車

葛西臨海公園最大のランドマーク。

大人(3歳以上)¥800、3歳児でも容赦なく800円取られます
葛西臨海水族園の半券で、10%割引。
半券がなくても実はホームページに10%割引券があります。
>>観覧車10%割引券

高さ117m、一周17分の空中散歩。
スカイツリーや東京タワーはもちろん、幕張新都心や房総半島までくっきり見える。
公園の概要も掴めるので、最初に乗っても吉です。
実は都心やディズニーランドの夜景が見えるので、夜が美しい。

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