きかんしゃトーマスが教える現実社会の厳しさ

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久しぶりにきかんしゃトーマスの曲者、ディーゼルさんのお話だ。

同僚を陥れるという華々しいデビューを飾った後解雇され、再度チャンスをもらうも荒っぽい仕事で失敗。
1人で黙々と働いていたのに評価されず再度解雇の憂き目にあった彼である。

ディーゼルさんの過去の話👇

そんな彼が三たび帰って来た!

いたずら貨車によって事故ってしまったヘンリー、その穴を埋めるためにディーゼルが呼ばれてくる。
ディーゼルは港で働くためやってきたが、いたずら貨車にヘンリーならもっと多くの貨車を引けると挑発される。

なまじ力一杯引いていたものだから哀れディーゼルは連結が切れて谷底に転落、
帰ってきたヘンリーに滞った仕事を片付けてもらうという失態を犯す。
トップハムハット卿に怒られ、三度失踪することとなる。

さて、曲者ディーゼルさん今回は自分の力を誇示するために無茶な貨車の引き方をして大失敗、せっかくもらったチャンスをふいにしてしまう。
自信過剰で失敗するなんて自業自得ね…って感じで話は終わる。

だがよく考えてみてほしい、この件ほんとうに悪いのはディーゼルなのだろうか?
ディーゼルが無茶な貨車の引き方をしようとしているのを面白がって黙ってみていたのは誰か?

そう、トーマスとパーシーである。

そしてあろうことか彼らは事故ったディーゼルに対しこう言った、
「迷惑な貨車たちもたまにはいいことをするね!」
「あのくさいくさいディーゼルを追っ払ってくれたもんね❤️」

である。

なんたる邪悪、幼児向け番組にあるまじき差別発言である。

そう、かれらディーゼルを追っ払っうために事故になりそうな状況を黙殺していたのだ!
今回ディーゼルはなにも悪いことはしていない、パーシーとは過去に少々遺恨もあったが、トーマスとはほとんど関わりはないはずだ。
にもかかわらずディーゼルがなぜ蒸気機関車に嫌われているのか?

それは彼が単にディーゼル機関車だからに過ぎない。
セリフのくさいくさいのあたりにその辺が読み取れる。 

そう、これはいわば人種差別なのだ。
幼児番組でそれをやるか!えげつないぞイギリス人!!
だいたいいたずら貨車により失敗したのはなにもディーゼルだけではなかった筈だ。

そう、彼が来ることになったのはヘンリーがいたずら貨車により事故を起こしたからだったはずだ!
蒸気機関車のヘンリーは哀れな被害者として修理され、ディーゼル機関車のディーゼルは謀殺される。
そもそもなぜブレーキがかかっていたのか?その辺も陰謀の匂いしかしない。

マジョリティではない派閥だったからその力を発揮できず、事故まで起こしてしまったディーゼル。
そんな彼の今後の活躍を願わずにはいられない。

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