2025年1月6日からファンタジースプリングスエリアの入場制限が解除されましたが、アトラクションに乗るにはプレミアアクセスもしくはスタンバイパスが必要でした。
しかし4月1日よりアトラクションに並ぶことができるようになり、アトラクションに乗るにはプレミアアクセスか列に並ぶかの2択になりました。
早速行ってみましたので、その時のことをお伝えします。
【ライド制限解除!】ファンタジースプリングス行ってみた感想

ファンタジースプリングスとは?
ファンタジースプリングスは東京ディズニーシーの新エリアで2024年6月にオープンしました。
大人気のアナと雪の女王をはじめ、塔の上のラプンツェル、ピーターパンをテーマとしたエリアになっています。
オープン以来ファンタジースプリングス内のアトラクションを有料のプレミアアクセス(以下、有料パス)もしくは無料のスタンバイパス(以下、無料パス)で予約しないとエリア内にすら入れませんでした。
しかし2025年1月6日からファンタジースプリングスエリア内への入場に制限がなくなり、4月1日にはパスが必要だったアトラクションにも並ぶことで乗ることができるようになりました。

アトラクションには乗れるのか?
気になるアトラクションの列ですが、一番人気のアナと雪の女王は、終日180−200分待ちという感じでした。
列がアトラクションの外まで伸びており、アレンデールのエリアからも出そうなほどでした。
有料パスも朝9時過ぎにはすでに完売していました。
無料パスは発行すらされていませんので、ハッピーエントリーでもしないと並ばずに乗るのは難しいかもしれません。

ラプンツェルとピーターパンは120−150分程度の待ち時間で、午前中は有料パスが残っており、比較的ラクに乗れるようになっています。
アトラクションレビュー
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
最新の技術を活かした爽快感はさすがという感じです。
専用のゴーグルを装着するタイプのアトラクションですが、リアルの造形とスクリーンの映像がシームレスに入り混じり、さながら夢と現の境目という感じてした。
浮遊感を感じることができ、不思議体験で大人も楽しめました。

ラプンツェルのランタンフェスティバル
船に乗って塔の上のラプンツェルのストーリーを追うアトラクションです。
ランタンフェスティバルの景観は美しですが、ストーリーはそこで終わっており、その後の話は追ってくれません。
ラプンツェルの育ての母は出番が全くなく、母との決別も描かれません。
ライドもとても短く動きも少ないので、完全に幼児向けという感じでした。

アナとエルサのフローズンジャーニー
パスが必須でなくなったとはいえ、その人気は健在で、週末は180分は待たされます。
有料パスもすぐに売り切れるので、気軽には乗れません。
システム調整で突然休止になることもあり、安定稼働してからで良いかなという感じです。

ファンタジースプリングスエリアの散歩
ファンタジースプリングスのエリア内は緑の多い、美しい庭園という感じでした。
泉がライトアップされる夜が特に美しいのでオススメです。
ファンタジースプリングスホテルの裏庭までは行くことができ、多くの人が記念撮影をしていました。
特にアナと雪の女王の舞台アレンデールの街並みがよく再現されており、エリアの散歩だけでも結構楽しめます。
アトラクションはチャンスがあれば程度にして、まずは一度見に行くだけでも面白いと思います。

フード&ワインフィスティバル
ディズニーシーでは4月8日から6月30日までフード&ワインフィスティバルを開催しています。
珍しいワインやビール、今だけの食事が園内各所のレストラン等で楽しめます。

私はホライズンベイレストランで限定のシェフのオススメセットをいただきました。
今回のフェスティバルで飲めるスプリングバレージャズベリーはとてもフルーティなビール系飲料です。
重くないので、気軽に昼から飲むには最高でした。
何気に通常市販されておらず、買うには代官山のブルワリーに行くしかないというレアなお酒となっています。

また、アメリカウォーターフロントではフィスティバルのロゴの展示と噴水ショーが開催されており、フードトラックでは美味しいフルーツワインを販売しています。
フルーツがゴロゴロ入った甘めのワインは、フィティバルのロゴの入った素敵なカップに入っています。
カップは持ち帰り可能ですので、ちょっとしたお土産になります。
ただレストランだけでなくチュロスの露店販売でもかなり待つので、レストランは事前に予約して行くようにしましょう。
ちなみにスタッフからはフィティバルの素敵な冊子をもらうことができます。
何を飲むかアトラクションに並びながら話すと楽しいですね。
