みなさん、お子さんに英語を話せるようになってほしいと思いませんか?
でもお子さんに英語を教えるのは至難の業。
英語ドリルや本を読んでもすぐ飽きちゃって勉強しない。
「やりたいけどできたら苦労しないよ〜」という声が聞こえてきそうです。
そこで我が家では子供の日常に英語を忍ばせることにしました。
この方法で、わが家では「あいうえお」より先に「ABC」を覚えさせることができました。
よろしければみなさんも参考にしてください!
そもそもなぜ英語を学ぶ必要があるのか?
文部科学省の統計によれば世界の英語人口はネイティブスピーカーで約4億人とされています。
第二言語として話している非ネイティブスピーカーも含めると15億人にものぼると言われており、世界の人口を73億人とすると約20%にあたります。
会社に勤めるにせよ、自営業で商売するにしても人口の多いところでやる方が効率がよいのは言うまでもありませんよね。
さらに日本は30年間賃金が伸びていません。
日本語しか話せないと日本の会社しか勤めることができず、伸びない賃金構造に縛られてしまいます。
日本がダメなら外国の会社に入る!
そういう選択肢があるのはとてつもないアドバンテージだと思いませんか?
さらに日本は世界第二位の重税国家で、サラリーマンの社会保障費を合わせた実質的な税率は約30%とも言われています。
この割合が今後上がることはあっても下がるとは考えにくく、税率の安い国で暮らすだけで裕福な生活を送ることができる可能性はグッと上がります。
英語はもはや裕福になるための必須条件と言っても過言ではないでしょう。
【日常刷り込み式】3歳児からの英語学習
ここからは、3歳児でもできる英語学習メソッドをご紹介します。
お手軽でローコスト、頑張らなくても無理なく自然に英語が身につきます。
①アレクサ英語設定
みなさんスマートスピーカー使っていますか?
まずそれを日本語で使うのをやめましょう。
アレクサでは、使用言語を簡単に英語にできます。
アレクサの英語設定方法
まずはアレクサアプリを開いて下記の通り操作してください。
①右上の歯車マークから設定
②言語を選択し、Englishを選択。
英語にすることで、普段英語を使わない家庭でも強制的に英語を使うことができます。
英語版では、アレクサが聞き取れなかった単語を聞き返してくることもあり、家庭内でちょっとした英会話を嗜むことができます。
例えば、lightと名付けたスマートデバイスの電源を切りたい時、
「Alexa,Turn off light」
と言ったものの、アレクサがどのデイバスがよく聞き取れないと
「Did you mean light?」
と聞き返してきます。
意外に発音に厳しく、タイマーのnineteenとninetyなんかは意識的に使い分けないとよく間違われます。
実生活に関わるところで強制的に英語のスピーキングとヒアリングをすることになります。
親が英語を使ってると、子どもも真似をしたくなるようです。
娘も、つたない英語で頑張って「あれくちゃ」と話しかけていました!
まず隗より始めよ、親が英語を使う姿を見せることが大切です。
相手がアレクサなので、親子ともにミスしてもノーリスクなのがいいところですね。
②プライムビデオの活用
プライムビデオに限りませんが、みなさんは映画を吹替版で見ていませんか?
それもったいないです。
生活に英語を馴染ませるため、字幕でみましょう。
可能なら字幕も消せると良いのですが、プライムビデオにその機能はありません。
プライムビデオにはプライム会員特典で見ることのできる良作が目白押しですので、毎日見てもネタに困ることはありません。
子供用コンテンツをも充実しており、「Little baby bum」や「Stinky and Dirty show」なんかは英語で流していても夢中になってくれます。
ディズニー映画でも良いのですが、有料になってしまうので、子供が気に入らなかった時リスクが大きいです。
①でやったようにデバイス自体を英語設定にするのがミソです。
字幕版コンテンツもプライムビデオにはありますが、多言語対応している「Stinky and Dirty show」では英語設定していると、字幕なし英語版を見ることができます。
また、画面付きのスマートスピーカーEcho Showでプライムビデオを見ると、言葉で動画操作ができます。
例えば動画再生中に10分戻るなら「Alexa,go back 10minutes.」、最初から見るなら「Alexa,start from beginning.」です。
手が離せない子育て世代には、実はかなり便利な機能ですね。
ついでに英語を日常生活に取り入れることもできて一石二鳥です。
③FIREタブレットに英語ゲーム
お子さんにスマホゲームさせてませんか?
スマホゲームは夢中になってくれるので、親の手が空いて楽ができます。
しかしそればかりだとアホな子どもなってしまいそうです。
そこでお子さん専用のタブレットを与えましょう。
Amazon Fireタブレットなら12000円程度です。
アマゾンタイムセールならもっと安く手に入ると思います。
お子さん用の落下破損防止プロテクターが付いている上、アプリの使用制限もできます。
このアプリ制限で遊べるゲームを英語のものに絞りましょう。
ゲームの面白さに引き込まれ、いつの間にかイメージと英語を結びつけることができます。
アプリでオススメはNmber blocks シリーズです。
英語で作成されていますが、カラフルな数字のブロックが合わさったり別れたりと動きが楽しいコンテンツなので小さなお子さんでも夢中になってくれます。
英語だけでなく算数まで身についてしまいます。
Number blocksについて詳しくはコチラ!
教育最大の敵はテレビ
今回ご紹介した方法は全てAmazon関係でしたが、同じことができるならApple端末でもGoogle端末でもOKです。
ただAmazonで統一することで、より効果的によりお得にすることができます。
例えばEcho Showで映画や音楽を楽しむにしても、プライム会員なら無料のコンテンツがたくさんです。
プライム会員ならクラウドストレージAmazon photoに写真を無限に保管できますので、デジタルフォトフレームとしても使うことができます。
この教育方法の天敵はテレビです。
テレビで日本語コンテンツが手軽に見れると、英語コンテンツに触れなくなってしまいます。
そのため、わが家ではテレビを最初から置かないようにしました。
英語は子どもに贈れる最大のギフト
いかがでしたか?
子どもの脳が爆発的に発達するこの時期に、日常に英語を仕込むことで自然に英語を身につけることができます。
子どもは強制的に教えてもやってくれませんが、普段から身の周りにあると自然と興味を持ってくれます。
英語は子供に贈ることができる最高のギフトです。
英語を身につけることでお子さんの将来の可能性を爆発的に広げることができます。
さらに沈没船日本丸から脱出するために必要な最低限のツールであることを考えれば、もうやらない理由はありませんよね。
みなさんも3歳からの英語学習ぜひトライしてみてください!