みなさんはどこかに家族で行った時、写真ばかり撮っていたりってことありませんか?
写真は家族の思い出を残す一番の手段ですよね。
でも、どうしても思い出を残したいところでベストショットが撮れなかった…とか
写真を子供に見せてもあんまり喜ばない…とか
そんなことってありませんか?
ここでは手書き絵本で思い出を残すことで、子供と一緒に楽しめる方法をご紹介します。
絵本を作ってあげることで、とってもいろんないいことがありました。
今回はそんなことをお伝えしたいと思います。
自作絵本のメリット3つと写真以外の家族の思い出の残し方

絵本自作のメリット
1.子供がとても喜ぶ
2.その場で作れる、しかも安価
3.サイコーな瞬間を残せる
1.子供がとても喜ぶ
絵本やおもちゃを娘と一緒に作っていると、その姿を見ることで愛着が湧くみたいです。
市販のおもちゃよりもずっと喜んでくれます。
私が作ったおもちゃを抱きしめてずっと一緒に遊んでいるくらい。
慣れないおうちに行っても自作おもちゃがあれば大丈夫!あまり泣いたりしないのです。
大事なのはみなさんのお子さんが喜んでくれること
だから絵の上手い下手は全く関係ありません!【断言】
うちの娘はバスさんが大好き!
バスさんはリトルベイビーバムというDVDに出てくるキャラクターなのですが、グッズが市販されていませんでした。
そこで自作したのだけれど、それいらいバスさん抱きしめて寝るくらいの寵愛っぷり。
👇リトルベイビーバムについてはコチラ
2.その場で作れる、しかも安価
市販のキャラクターグッズだと版権入っているのか以上に高かったりしませんか。
価格と相談している間に、子供の中では旬が終わっていたことってありません?
自作絵本とおもちゃなら材料はケント紙100円。色鉛筆100円から。
おもちゃをラミネートする場合、プラスでラミネート100円。以上!
合計300円もあれば作れてしまいます。しかも赤ちゃん大喜び。
オンタイムで子供がハマっているキャラクターをグッズにしたり、旅先で何か遊ばせるおもちゃが欲しいというときにすぐに作れるのは大きなメリットです。


うちでは色鉛筆は少しこだわってコレを使っています。

ステッドラー 色鉛筆 カラトアクェレル 水彩色鉛筆 60色 125 M60
でも100均ので十分ですよ、本当に。
絵本を書いたら傷まないようスキャンしましょう。
データなら大切な絵本を永遠に保存できます。
スマホスキャンなら定番ですがAdobe scanがおすすめです。
スマホ撮影のノリで簡単にスキャンしてくれますし、pdfにもしてくれます。
3.サイコーな瞬間を残せる
赤ちゃんがいると写真怖がったりで、うまくいかないですよね。
お父さんがいつも撮影係で写っていなかったりもあると思います。
手書き絵本ならそんな心配無用です。
例えばこの1コマ。アシカさんと1500円払って写真撮ったのはいいのですが、写真では娘が変な方向いてしまって上手に撮れていなかったんです。
そこで絵本にしたら、こんな感じ。

市販のおもちゃよりも気に入ってくれて、すぐにできて、安く上がる。
早い、安い、うまいみたいになちゃったけど、こんなにメリットたくさん。
みなさんもなんでもない日常を絵本にしてみてください。
デザインの上手い下手なんて全然関係ありません。
赤ちゃんが喜んでくれるのが正義です!
【手書き絵本作成例】「ピヨたん、ばしゃーんちゃんにあいにいく!」
我が家の3歳娘ピヨたんがこの冬体験した千葉房総旅行を絵本にした
「ピヨたん、ばしゃーんちゃんにあいにいく!」を紹介します。
作画:かあちゃんまる



1日目、2日目と遊び倒して、3日目はちょっと疲れちゃったね!
おうちに帰って焼きそばたくさん食べたね。
こんな感じですから、絵が上手でなくてもいいんです。
大切なのは赤ちゃんが喜んでくれること。サイコーな瞬間が残せることですから。
かあちゃんまるの絵本はコチラから!
ピヨたんのなんでもない1日を描いた「ピヨたんのいちにち」その1〜その8
その他作品はコチラから➡︎かあちゃんまる日記