SFホラーサスペンスアクションプレデターB級映画「パンドラム」

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パンドラム (字幕版)
デニス・クエイド
2013-11-26


西暦2174年増え続ける人口に地球は限界を迎えていた。そんなとき、地球と酷似した星が発見される。
宇宙船エリジウムによる移民計画が実施され、惑星タニスへ進路をとったはずであった…
エリジウムのクルーバウアーは突然コールドスリープから目覚める。
船内はがらんとしており、人気はない。同じように目覚めたペイトンともに船内を探索する。
どうやら何か事故が起こったらしく、クルーの死体が転がっている。
そんなとき、不審な死体を調べていたバウアーはなぞの女性に襲われ、これを退けるも奇妙な人型の化け物に襲撃される。
一体エリジウムで何が起こったのか?

SFかなと思ってみているが、どっちかというとホラー。
謎の怪物を退けながら船内を探索し、何がおこったのかを解き明かしていく。
船内はどこも暗く、ベトベトしていて汚い。
遠くに見える化け物の発する微かな青い光がその存在を主張していており、その奇怪な風貌と突然の襲撃によるホラー要素はなかなかだ。
バトルによるアクション要素もあり、ラストはほとんどプレデターだったw
展開はテンポがよく飽きさせない。謎解きは少し説明不足で分かりにくいが、きちんと練りこまれている。
最初見たときなんで宇宙航行中なのに重力があるんだろ~とか思っていたが、これも伏線だったことに見終わってから気が付いてよく考えられているなと思わせてくれる。
そんな伏線が実はいたるところに張り巡らされているが、作中で説明は…ない。
その辺を自分なりにこうだろうと考えていくのも楽しいんだけどね。
そしてバウアーが行きついた真相には思わずおぉーとうなりたくなるぞ。
低予算を見事に脚本でカバーした、最高クラスのB級映画といったところだ。
B級映画の定義があいまいだが、なんだろう面白いのにB級映画としか言いようがない。

ちなみにタイトルのパンドラムというのは、宇宙航行中の恐怖や緊張から発狂してしまう症状のこと。
本作の一つのキーは誰がパンドラムなのか?にある。
ぜひその辺を意識してみてほしい。サスペンスとしても楽しめるはずだ。

おそらく2周目見るとまたいろんなことがわかるんだろうな~
そんな誰かと仮説をぶつけ合いたくなる隠れた名作、これはほんとにおススメする。

荒廃した未来で現状を打破すべく広大な構造物を探索しながら化け物と戦うBLAME!という少しマニアックな漫画があるのだが、これを思い出したな。
この漫画もぜひおすすめなので読んでみてもらいたい。

見ているとき気が付かなかったけど何気にノーマンリーダス出ていたのね、それも超チョイ役で。
ブレイド2の時にはいい役だったけど、なんでこんな仕事してんだろ?
メインキャラでもいいくらいなのに…

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