未来予知は幸か不幸か「ブレインゲーム」

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ブレイン・ゲーム(字幕版)
コリン・ファレル
2019-02-06

延髄を一突き。
そんな異様な殺人が相次いで発生、FBI捜査官のジョーは犯人を追っていたが手がはなく、捜査は行き詰まっていた。
ジョーは相棒のキャサリンと旧知の医者ジョンを頼ることにする。
ジョンは娘を白血病で亡くして以来森の中で暮らしていたが、ジョーの熱意に動かされて捜査に協力することにする。
ジョーには触れたものの過去や未来を読み取る能力があった。
被害者宅を訪ねたジョンはそこでなにかを読み取ったが、ジョーがいくら聞いても何を見たか答えない。
ジョンが見ていたのは苦しむジョー、血を流して倒れるキャサリン、電車、アティカス、割れる哺乳瓶、落としたホットドック、煙を吐く男、犬、水に沈む女性のイメージであった。
その後犯行予告がありその場所に訪れると延髄一突きされてバスタブで倒れている女性。
女性の記憶を読み取ったジョンが、被害者女性の夫から事情を聞くと実は夫はエイズに罹患していたことがわかる。
その他の被害者も実は不治の病を抱えており、唯一少年の被害者のみ健康なようだった。
少年の両親を訪ね、検死の許可を取るジョン。そこにはわずかながら脳腫瘍があり少年もまた不治の病に侵されていたことを知る。
突然捜査を下りると言い出すジョン。
事情を訪ねたキャサリンに、ジョンは犯人は自身と同じ能力者で、はるかに上手であるという。
そう、少年の脳腫瘍は検死中にジョンに送られてきたファックスにより予言されたものだったのだ…
(あらすじここまで)
未来が読めたらいいのに…
そんな妄想を皆さんも持ったことが一度はあるはずだ。
でもいざその能力を手にしたらそれは本当に幸せなのだろうか?
絶対不可避な将来の不幸を目にした時、人は何を思うのだろうか?
そんな重いテーマをサスペンスとアクションで彩って、美味しく仕立てたのが本作。
うまい具合にアクションが挟んであったり、謎解きの要素があったりで重いテーマながら見ていて苦しくなくスッと入ってくる描き方は見事。
この監督、ただものだはない…
主人公は最初に出てくるジョーかと思いきやジョン。
ジョン役のアンソニーホプキンスの作品はあまり見たことないんだけど名演だね。
不器用なかわいい笑顔がチャーミング。なんともやるせない感じとか良く表現できている。
ジョンはジェフリーディーンモーガン、もはやニーガンといったほうが有名かもしれない。
名監督と名優が送る重いテーマのサスペンスアクション、ぜひ見てほしい。

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