自分を見る目線の恐怖「ドリームハウス」

今日のAmazonビデオはコレ!

ドリームハウス (字幕版)
ダニエル・クレイグ
2013-11-26



編集社に勤めるウィルは退職し、新たな家で家族と新しい生活をはじめる。
妻と娘2人との穏やかで楽しい生活のはずだったが、やがて娘が窓の外に怪しい男を見たと言い出す。
その翌日夜中に目が覚めたウィルが地下室に行くと怪しい声が聞こえてくる。
ウィルが踏み込むと若者たちが儀式のようなことをしており、この家で昔一家惨殺の殺人事件があったと口々に言い出す。
ことの気持ち悪さに警察や隣人を訪ねるも何もわからずじまいのウィル。
そんなある朝、ウィルは娘2人が隠し部屋を見つけそこで遊んでいるのを見つける。
この家にはかつてキャサリンとベアトリスという2人の娘が幸せに暮らしていたようだ。
儀式の跡地で見つけたフイルムから、ウィルはかつてこの家で起きた事件の犯人がピーター・ウォードという男だったことを知る。
ピーターは釈放された後、入居型施設に入ったことを知ったウィルは施設を訪ねるがピーターはおらず、なぜかその部屋にはウィルの家族の写真があった。
ウィルはピーターが入居型施設に入る前にいた監獄のような治療施設を訪ね、ことの真相を聞き出そうとするのだが…
(あらすじここまで)
実はあらすじのここまで全て伏線である。
ここから後の後半部分でこれを回収していくのだが、最初ミステリー➡︎途中ホラー➡︎最後ホームドラマと一粒で3回美味しい作りとなっている。
マルチジャンルな作品は珍しくないが、テーマがブレて何がしたかったのかわからなくなることが多い。
そんななか本作はマルチジャンルがうまい具合に混ざって一つの収束へ向かっていくあたり監督の腕のほどをうかがいしることができる。
あらすじの後から話は急展開を迎えラストまで一気のうねりとなる。
序盤のスローな始まりからの急展開は見るものを惹きつけてやまない。
主人公のエイテンテンとかいうふざけたファミリーネームにも実は意味がある。
でも人の目って怖いよね、この映画主人公のウィルをみる他人の目線や表情のすごく微妙な感じがとても巧みに表現されているんだ。
妻のリズがみる目と隣人のアンがみる目、警官とかがみる目や表情をよくくらべてみよう!
普段の生活で他の人の目線が気になって仕方なくなるかも??
そんなマルチプルな楽しみを教えてくれる隠れた名作。
皆さんにも是非楽しんで欲しい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました