プライムビデオ「ギヴァー」が5分でわかる!【ネタバレなし】

割と幸福なディストピア

あらすじ

人々が過去の記憶を捨て、色彩も捨て、あらゆる差別も恐怖も感情も無くして生きる社会。

ジョナスは幼馴染のフィオナ、アッシャーとともに一生の仕事を任命される儀式に臨んでいた。
フィオナやアッシャー、他の出席者たちが次々と仕事に任命される中、1人残されたジョナスは世界で1人の記憶を継ぐ者レシーバーに任命される。
ジョナスは特別なルールが適応され、記憶を注ぐ者ギヴァーとトレーニングをすることになる。

そのトレーニングとはギヴァーがもつ人類の記憶をジョナスにが見ることで、
まず最初に雪の記憶を見せることで、この世界が作物をダメにする雪を無くした世界であることを教える。
さらに夕陽の記憶を見せてることで、色の存在を教え、この世界が肌の色で起こる差別をなくした世界であることを教える。
さらにギヴァーはジョナスに音楽や結婚式、踊りなど様々な記憶を教える。

そんな毎日の中ジョナスはフィオナと禁止されている家族以外との接触を行い、預かっている赤子のゲイブに記憶を注ぎ、ギヴァーの地図に管理された世界の外を発見したりと変化していく。

そしてある日残酷を教わる時が来て戸惑うジョナス。
そしてさらに戦争も教わることになってしまい、恐ろしくなったジョナスは訓練から逃げ出すのだった…

レビュー

ディストピア、全てが管理された世界。
天気はいつもよく、色もなく肌の色による差別もない世界。
感情もコントロールされ、音楽も踊りもない世界。
ここではあらゆる差異が否定され争いも勝者も敗者もない。

って言う設定なんだけど冒頭から赤ちゃんの体重でどっちが大きいか争ってるよね!
明確に差異と勝敗がついてるじゃないか!?
ここまでなんでもコントロールできる技術があっても流石に体重はコントロールできなかったか…
そりゃ現代人のダイエットも失敗するよね。

ディストピアものとしてはなかなか面白い設定。
ディストピアなんだけど基本結構みんな幸せ。
人生のレールはあらかじめ敷かれていて、感情的になる必要性もないし何も感じることもない、失業することもないし淡々と社会を営み続ける毎日。

これを幸せと呼ぶかは人それぞれなんだろうけど、
結構現代人が望んでいるのってこういう社会なんじゃないだろうか?

何も感じず、何も考えずひたすら与えられるものを安全安心に教授できる社会
失うかもしれない、争うかもしれないが、自分の望むものを獲得できるチャンスのある世界

君はどちらを望む!?
私はどっちかというと前者が好き…
まぁどっちを望むにせよ自分で選択できないと辛いよね。

そんな人生観を問う一本、ぜひ見てみてくれ。

ところで歌や踊りまで禁止した理由ってなんだろう??作中でもはっきり答えてくれなかったよね。うまい下手が顕著に出て差異になるからかな??

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