宇宙開発に込めたアツい思いの丈を見よ!「サリュート7」

今日のAmazonビデオはコレ!

サリュート7(字幕版)
ウラジーミル・ヴィドヴィチェンコフ
2018-04-13


時は冷戦時代、ソ連の宇宙ステーションサリュート7、そこで働くウラジミールは船外作業中のトラブルから同僚の宇宙飛行士を助けた際に光を見た。
ウラジミールはその光で意識が遠のき、同僚は死にかけたことをソ連に報告するが、上層部は信じず過労と判断しウラジミールの宇宙行きを差し止める。
その後サリュート7は突如動きを停止、地球上への落下の危機が訪れた。
サリュート7は普段は無人であり、地上からの遠隔操作で動いている。そこに宇宙飛行士を送り込み操作しようという計画が始まった。
計画には宇宙飛行士でサリュート7の設計に携わったヴィクトルが選ばれるが、動き続ける宇宙ステーションとの主導でのドッキングは前代未聞であり何度もシュミレーターをこなすがうまくいかない。
その頃ウラジミールは宇宙を離れ、地球で若手の指導にあたっていたが、この危機にあたり、計画に抜擢されることになる。
ウラジミールには妻と娘がおり、ヴィクトルには妊娠中の妻がおり、家族から反対されるも2人はこの危険なミッションに挑むことにする。
宇宙へ上がったウラジミールとヴィクトル、サリュート7を発見するとドッキングを試みる。
燃料の関係でトライは3回まで、1回目のトライ、わずかに外れ失敗。
2回目のトライまでに地球では会議が持たれ対策を話し合っていたが、その間にウラジミールは高スピードでの危険なドッキングにトライし、見事に成功させる。
なぜサリュート7は動きを止めたのか?2人はその謎に挑むことになる…
実は実話シリーズ。
宇宙開発はロマンだね、その技術が新たな技術を生み人々の生活を豊かにしてくれる。
しかしその陰には多くの科学者の苦悩と苦労があるんだよというお話。
今でこそ日本人宇宙飛行士もちらほら出ているけど、この映画の時は1985年、なんと30年以上前、まだVHSのビデオテープを使っていた頃だ。
そんな頃からソ連とアメリカは宇宙の覇権を争っていたんだね。
このサリュート7も動きを止めたことから落下の危機があるとして、アメリカが接収しようとしているんだよな、そうなるくらいならサリュートを爆破してしまえなんていうソ連の軍人とかもいたりして。
でもそれではせっかく多大な犠牲を払って蓄積した技術が失われると危惧した技術チームの奮闘があったり。
技術は往々にして政治利用されがちだけど、そうされたくない技術屋の意地なんてのも見ものだ!
たった2人で宇宙ステーションの修理に挑むヴィクトルとウラジミール、よくよく考えたら宇宙ステーションなんて複雑なものを理解して、それも宇宙空間で直そうなんて人間として化け物スペックな頭脳と肉体だよな。
宇宙飛行士は凄いと思うけど、私はなりたくないかな…しんどそうだし。
そんな宇宙開発に秘められた人々の苦労と努力の一本。
宇宙飛行士になりたい人もそうでもない人にもオススメだ!

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