力と責任、善と悪「ハンコック」

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ハンコック (字幕版)
ウィル・スミス
2013-11-26


ハンコックは不老不死で強靭な肉体を持ち、空を飛ぶその姿はまさにスーパーヒーロー!…のはずが強すぎる力は動くたびに街を壊し非難轟々だった。
酒に溺れるハンコックはある時踏切で立ち往生したレイを助けるが、電車を身体で止めたため電車は脱線、交通に混乱をきたし非難される。
レイはそんなハンコックに感謝し、自宅での食事に招く。
自宅でレイの妻メアリーはハンコックの来訪を喜ばなかったが、レイはハンコックのイメージアップをしたいと申し出る。
その手始めとしてハンコックはこれまで無視していた法廷への出廷を受諾し、記者会見を開いて罪を謝し服役した。
大人しく服役していたハンコック。しかしその数日の間に治安は悪化し、とうとう銀行強盗事件が発生する。
これに対し警察はハンコックに応援を要請。ハンコックはレイより提供されたユニフォームを着て現場に急行した。
現場は警官が負傷し身動きが取れないなど劣勢、ハンコックは警官ひとりひとりにgood jobと語りかけ瞬く間に事件を解決するのだった…
みんな大好きスーパーヒーローもの!
空を飛び、銃弾を弾き、すでで車を壊すその力は人知を超え悪を倒す。
冒頭でも悪者の乗った車を破壊して乗り込み、酒をあおるヒーローっぷりだ!
ハンコックが飛ぶたびに道路が衝撃で壊れ、ビルは傷つく。
有り余るパワーのせいで活躍しても評価されるどころか悪名ばかり増していく。
人間身勝手なもので自分が被害を受けていない犯罪の解決に興味は持たないが、その過程で自信がちょっとでも被害を受けると怒り出すんだ。
結局善悪の根拠なんて自身に利があるかという判断の多数決でしかないことを如実に教えてくれる。
そんな重いテーマの映画…ってなわけはありません!
スーパーマンみたいにポーズ決めて飛んだりカッコいい技を繰り出すわけでもなく、その辺のヤンキーが人知を超えた力を持っていたみたいな感じだからアクションも
フツーにジャンプしたらばびゅーーーん
みたいな感じだからなんだろう、なんかダサかっこいい?かっこいいダサ??って感じなんだ。
でも行動が雑でしゃべりも上手くないから感謝されない。
そんな彼をヒーローにプロデュースしようというちょっと変わったヒーローもの。
いっそのこと曲者ヒーローだらけのマーベルとかアベンジャーズとか入ればいいのに。
個人的には好き、こういう不器用な人。
何もしていないのに立ち回りだけ器用でな人ばかりをコミュニーケーション能力とかほざいて評価する日本をいっそぶっ壊して欲しいくらいだ。
有り余る力は人を孤独にした例みたいだけどドラ◯ンボールとかも同じだよな。
彼らもスーパーヒーローというよりはアンダーグラウンドな存在だったけどさ。
力があれば幸せという誤った認識をただしてくれているのかもしれない。
力には責任が伴うことを日本の経営者に教育してくれハンコック!
そんなちょっと変わったスーパーヒーローもの、不器用なみんなにこそ見てほしい!

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