
時は王女をゴリに変えた…
あらすじ
ペルセウスのクラーケン退治より数年、ペルセウスは妻のイオを亡くし、息子とふたりで暮らしていた。
ある日ゼウスがペルセウスの元を訪れ、人の信仰が弱ったために神の力が弱っている。
タルタロスより魔物が出てくるから協力してほしいと言う。
ペルセウスはそれは神の仕事と断ったため、ゼウスは弟ポセイドンと息子アレスと共にタルタロスに向かう。
ゼウスはタルタロスで兄ハデスと出会うが、魔物に襲われたうえ、アレスにも裏切られハデスに捕まってしまう。
その頃地上では魔物が現れ、ペルセウスの村を襲っていた。
ペルセウスはこれを撃退し神殿へ行くと負傷したポセイドンが現れる。
ペルセウスは、ハデスとアレスがかつて暴虐を尽くしたゼウスの父クロノスと組んでいることを知らされる。
ポセイドンは女王アンドロメダの元を訪れ、捕縛されているアゲノールと出会う。
そしてペルセウスはアゲノール、アンドロメダ共にポセイドンの神器を作った鍛治の神に会いに向かう。
その途中、森で一つ目の巨人に襲われたペルセウスは、巨人の仕掛けたトラップを利用して撃退する。
そして、ポセイドンの神器にひれ伏した巨人の父に導かれ、鍛治の神の元へ向かうのだった。
レビュー
あの神話の続編だ!
神話ではペルセウスは王女アンドロメダと結婚するんだけど、この映画ではそうならなかったIFを描いている。
この世界線ではアンドロメダは女王として君臨、自ら甲冑を纏い前線で戦う戦士になっていた!!
ってかこの人こんなお顔だったっけ??
キャラ違いすぎて別人にしか見えんw
王女時代はそれこそプリンセスだったが、なんか変顔する三枚目みたいになってるぞwww
ってかほんとに別人なのな。
そして父ゼウス、前作でも犯罪者だったが、今作でも犯罪者だ!
息子の家に不法侵入くらいだから前に比べればだいぶマシだけど、犯罪は犯罪だからな!
あの金ピカの鎧はやめたらしい、ダサいことにやっと気が付いたのだろう。
ハデスがゼウスを恨んで叛逆するとか、ゼウスが全能性失うとか、キリスト教的に一大事なのだが、いいのだろうか?
まぁアメリカ制作の映画だからいいんだろけど、キリスト教圏以外の国で作っていたら大変なことになったのではなかろうか?
そんな神々の黄昏、もはやギリシャ神話とかなんの関係もなくなったから気軽に楽しんでくれ!
バトルもの好きにはオススメだ!
オッスオラペルセウス