迫り来る動かない死体「ジェーンドウの解剖」

今日の Amazonビデオはコレ!

ジェーン・ドウの解剖(字幕版)
エミール・ハーシュ
2017-10-04

死体安置所を営む親子、検死官のトミーと息子オースチン。
この日緊急で搬送された行方不明女性、仮名ジェーンドウの検死をすることになる。
そして始まる解剖、肌は青白く、眼球は青とも白ともつかない色を帯びる。
舌はぬかれ、両手両足の骨は砕かれている。メスを入れるとが鮮血を吐き出す。死体なのにだ。

暗く冷たい仕事をしている二人だけど、その仕事風景は結構明るい。
ラジオで陽気なミュージックを流しながら仲良く仕事をする。
そのラジオが突然聞きなれない歌を流し始める。
これが地味に怖い。
明るい同様のはずなのに妙なおどろおどろさを絶妙に醸し出してくれる。
解剖室のある地下室からは窺い知れないが、外は暴風雨になったようだ。
そして飼い猫は怪死を遂げる。

この状況で解剖しようと思うおとっつぁんもどうかも思うけど、解剖は進む。
肺は焼けただれ、外傷もないのに内臓は傷だらけ。
臓器の中には麻酔になる花と謎の魔法陣を描いた布が見つかる。
そして皮を剥ぐとそこには…‼︎

そして起こる停電、恐怖の夜が始まろうとしていた。

ジェーンドウは一歩も動かないのにじわじわと迫り来る恐怖はホンモノ。
登場人物は少なく、ロケ地も解剖室のみと低予算映画ながら面白い工夫を見せてくれる。

もう冬だけど、ヒヤッとしたい暑がりなあなたにオススメだ。

 

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