少年たちが挑む過酷な試練と世界の謎「メイズ・ランナー」

今日の Amazonビデオはコレ!

メイズ・ランナー (字幕版)
ウィル・ポールター
2015-07-24



壁に囲まれた世界で暮らす少年たち、壁の向こうは迷宮になっており怪物が徘徊している。
そんな世界に突然送り込まれた少年トーマス。
トーマスだけでなく、この世界の少年達は皆ここに来る前の記憶を失っていた。

この絶望的な状況でも明るく、まるでキャンプに来たかのような明るさでサバイバル生活を満喫しているのに見えるのは若者ならではの感性なんだろうなぁ〜
おっさんになるとどんな状況でもたのしもーぜみたいな気力が衰えるんだよな。歳はとりたくないね。

少年たちも初めから全員いた訳でなく、毎月一人貨物用エレベーターで送り込まれてきた。
最初に送り込まれた黒人の少年、アルビー。
少年たちのリーダーを務める彼だけど、壁に囲まれた草原にたった一人ポツンと置かれた彼がどうやってこんな大規模なコミュニティを気付いたのかが不思議でならん。
人が少ないうちとか、生きるのに精一杯だと人ってまとまるけど、人数が増えてきて余裕が出てくると派閥ができて争い合うもの。
でもこのグループは100人くらいはいそうだし、資源も充実してて一歩間違うとバラバラになる状況だと思うんだよね。
実際ギャリーたちみたいな現状で楽しくやろーよ、いいよ脱出とか考えなくて、危険なことはやめようよ。みたいな保守派とか
壁の中の迷宮に挑んで現状を打破しようというミンホ率いるランナーたちの急進派があるわけで。
お互いの考えを活かしつつ、まとめ上げて1つの集団を維持するとか、俺なら投げるわ!やってられへん!
アルビーのリーダーシップは実は歴史上の人物のそれそなんじゃなかろうかとか思わずにいられない。
うーんこの人がグループを築くまでのスピンオフとか見ていたいぜ。

それを支える副リーダーの白人少年ニュート。本作のイケメン枠である。
いや、イケメンなのはいいけどこの人何もしてないよね??
ポイントポイントでかっこいいこと言ってイケメンアピールしてるけど、何もしてないよね??
組織の舵取りはアルビーやトーマスに任せきりだし、実戦はミンホに任せっきり。
もしかしたらメンバーとリーダーの間に立って、関係を調整する感じの副リーダーだったのかもしれない。
なるほどそうなるとこの人の空気感というか主張しません感は長所なのかもしれん。
でも劇中でそんな場面見て取れなかったし、頼りになる副リーダーをスピンオフで見てみたいなぁ。

ランナーたちのリーダーミンホ。勇敢で屈強な彼は毎日壁の向こうの迷宮に挑み、この世界の謎を解き明かそうとしている。
この辺進撃の巨人の調査兵団ぽいよな〜ギャリーたちは憲兵団だし。
まぁミンホはとこぞの兵長と違って武力バカで人に使われてなんぼというタイプではありそうだけど。
そんなオマージュも感じなくもない本作で襲ってくるのは巨人ではない、半機械半生物の蜘蛛のような物体。
蜘蛛みたいな複雑な足の動きをわざわざ機械にさせてるあたり無駄に技術力が高そうである。
ちなみに機械の得意な脳のあたりは有機物でできている。設計逆じやね?

そんな誤った設計ながら圧倒的な戦力を誇る敵にトーマスやミンホがどう立ち向かうのか?
そして迷宮の先には何が??
その辺はみなさんの目で見届けてほしい!

この映画三部作らしい。
次作に続く。

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